トラストホーム株式会社 屋根工事

最近の一戸建てはとてもデザイン性に富んでおり、屋根の外観もオシャレで魅力的なものが多くなってきました。しかし、昔の家でも現代の家でも、屋根は家を守る大切な要であることに変わりはありません。もし屋根の施工がおろそかだと、雨漏りの被害に遭ったり等、家の寿命を縮めることになりかねません。屋根には雨水から家屋を守る以外にも、遮熱・防火・消音などの機能も兼ね備えており、私達が安心して暮らせる環境を保ってくれています。
もし屋根の不調を発見されたら、早目に対処されることをお勧めいたします。屋根工事については、ぜひトラストホーム株式会社へご相談ください。住まいの専門家として、お客様の疑問やご希望に誠心誠意対応させて頂きます。

【屋根の構造】
屋根は「垂木」「野地板」「ルーフィング（防水建材）」といった3つの部材の上に、日本瓦やスレート等の屋根材を設置します。
「垂木」とは、屋根に傾斜をつけるために屋根の一番高い場所から斜め下方向に渡される木材のことです。45cmの一定間隔で渡されます。垂木の上に設置するのが「野地板」です。これは、屋根の下地となります。野地板を設置したら、その上にルーフィングと呼ばれる防水加工を施します。ルーフィング後、屋根を葺いていきます。
基本的に、一番上の屋根材が破損・欠損しても直接雨漏りの原因になることはありません。雨漏りする時は、ルーフィングに異常が生じている場合がほとんどです。屋根工事において、ルーフィングの工程は非常に重要です。