大黒屋畳店 畳・襖・障子張り替え

本体を交換するタイミングを知る
障子・ふすまの張り替えは紙のみの張替えを行うことも多いですが、障子本体を交換しなくてはいけないこともあります。
そのタイミングとしては、木枠の日焼け、けば立ちが目立ってきたことなどがあげられます。
さらに中部分の桟と呼ばれる木枠が折れたり、欠損した場合も修復か交換を予算に応じて選んでいきます。

障子枠の素材も色々な種類があります
障子枠では多く木材を利用していますが、その種類も最高級の赤杉から一般に広く使われている美洲ヒノキなど様々な種類があります。
米檜は耐久性に優れており、加工もしやすく乾燥した後の安定性にも優れています。
米杉は杉に似た木目となっており、軽く柔らかいので加工しやすいという特徴があります。

障子枠の修繕もご相談ください
障子は紙が破れてから修復することが多いですが障子枠に損傷があると破れていなくても見た目が損なわれますし、障子の寿命を縮めることにもつながりますので、早めの修繕がおすすめです。
弊社では障子枠の修復や新しい障子枠への交換なども多くのご依頼を頂いております。