株式会社東洋建設 雨漏り修理

【住宅の大敵】
乾燥した木材というのは、意外に寿命が長いものです。古いお寺などの柱は創建当時のものがそのままだったりするのも、乾燥した木材が使われているからです。現代の住宅も、製材時に乾燥させた木材が使われます。こういった木材が湿ってしまうと、腐朽菌やカビ、シロアリをはじめとする様々な木を食べることが出来る害虫たちの被害に遭ってボロボロにされてしまうのです。また、木は濡れると柔らかくなりますから、耐久性も幾分落ちます。そういった事態から木材を守るために、外壁や屋根で柱を守っているのですが、雨漏りを起こしてしまうと、厳重に守られていた柱や筋交いの木材が雨水にさらされてしまうので、よくありません。

【雨漏り修理はお早めに】
雨漏りが起きるときは、急に起きる時もありますし、徐々に進行していることもあります。前者は主に台風など自然災害が原因で瓦が外れたり、屋根が破損することで起こるもの。後者は経年劣化によりアスファルトルーフィングなどの防水層、スレート屋根の劣化などで起こるものが殆どです。当社では屋根の定期検査などを通じて雨漏りの早期発見、早期修理を行うこともできますので、まずはお気軽にご相談ください。