Q 介護リフォームを考えておりますが、家のどの場所に手すりを設置すればよいでしょうか？
A
基本的に立ち座りする場所や急傾斜のある場所に設置するのが良いでしょう。トイレは便器に後ろ向きになって座り、立ち上がるのを支援するために手すりが必要です。また浴室は滑りやすく、浴槽への出入りに危険が伴う事があるため、手すりを適切に設置する必要があります。
Q 手すりの設置や修理は自分で行うことは可能でしょうか？
A
手すりには人の体重がかかるので、壁の内部の柱があるところを確認してしっかり固定する必要があります。慣れない方が工事を行うと、体重に耐え切れず、思わぬ事故につながりかねないので、おすすめ致しません。弊社にご相談いただければ、経験豊富な職人が手すりの工事を行います。
Q 手すりを家に設置するメリットは何ですか？
A
手すりを適切な位置に設置すると、運動能力が低下した高齢者の方でも、より安全に家の中を移動することができるようになります。浴室やトイレなどの転倒する恐れがある場所で、ケガをする可能性を抑止してくれます。最適な設置方法については、弊社にご相談ください。