大阪府のおすすめ鍵開け・交換・修理業者

私たちが普段携帯して持ち歩くものにはいくつかあります。最近ですと「携帯電話」と答える人がきっと多いと思いますが、それ以外にもっと当たり前に携帯しているものがあります。それが「鍵」。それも１つだけではなく、家の鍵、自転車や自動車の鍵、会社の鍵など、幾種類も持っている方も多いのではないでしょうか。それだけ日常的に持ち歩くものですので、貴重品であるという意識がつい緩慢になり、失くしたり落としたりという鍵のトラブルが起きやすくなってしまうものです。家の中で鍵を失くした場合は探せば見つかる可能性が高いですが、屋外でとなるとそう簡単には見つかりません。大阪は人口が全国第3位の大都市。そんな人ごみの中を探し回るのは非常に困難と言えます。では、そういう時はどうしたらよいでしょうか。やはり落し物の検索は警察が頼り、もしかすると届けられている可能性は十分にあります。ではどのように警察に照会したらよいか。以前はまず警察署などを訪れて、遺失物として届けられていないか確認する必要がありました。ただ、仮に運良く失くした鍵が拾われていたとしても、届けられた先が失くした地域とは管轄外の警察署であった場合は、その鍵が手元に戻らないというケースも多くあったのです。折角届けられていても無事戻らないでは残念なことです。そこで、そんな不具合いを解消しようと、平成19年に遺失物法が改正されました。この改正法では、個人がインターネットを利用して、自身で照会することが可能に。まず警察庁のホームページにアクセスすると、都道府県別の「遺失物公表ページ」の一覧を見ることが出来ます。ここで「大阪府」をクリックすれば、大阪府警の落し物公開情報ページにアクセス出来ます。落とし物検索画面に入り、分類名には失くした「鍵」、他に失くしたと思われる場所、日にち、特徴などを入力しましょう。すると現在拾得物として届けられている鍵の一覧を見ることが出来ますので、該当するものがあれば、問い合わせ先の警察署に照会することが出来ます。もしそこに該当するものが無くても、必ずしも失くした直後に届けられるとは限りませんので、毎日こまめにチェックしてみましょう。また、旅行や出張、レジャーなどで大阪府以外で失くした可能性がある場合は、その県の遺失物公表ページにアクセスして、同様に検索することをお勧めします。但し、拾得物が警察で保管されるのは３ヶ月。この時期を超えると処分されてしまいますので注意が必要です。それでも鍵が見つからなかった場合は、第三者が手にしている可能性も拭えませんので、悪用を防ぐためにも、早めに鍵屋に鍵交換をしてもらうようにしましょう。