らう造景株式会社 剪定

剪定で切り通すべき枝
剪定はただ伸びた枝を切るだけではなく、庭木にとって必要かどうかを見極めながら作業を進めないといけません。庭木に不要な枝は忌み枝（いみえだ）と呼ばれていて、10種類以上もの種類があります。基本的に切った方がいい枝として挙げられるのは「枯れ枝」「垂れ枝」などです。また、他の枝に絡みついた「絡み枝」、幹の近い部分に生えていて害虫の温床になりやすい「懐枝」などは全体のバランスを見て切るのが望ましいと言われています。

正しい枝の切り方
枝の切り方によって、木が成長したときの形が変わるため正しい切り方を心がける必要があります。まず、芽があるときは外側に芽の付いた外芽を残して切ります。内芽を残すと、枝が伸びた時に立枝になりやすいため景観が損なわれてしまうでしょう。そして枝葉が付いた枝は枝葉を1枚必ず残してください。枝葉を全て切ってしまうと、枝が枯れてしまうためです。太い枝を切る際は、上下から切り込みを入れて切ることで、樹皮が剥がれるのを防ぐことが出来ます。

剪定作業の料金について
明朗会計を心がけておりますが、庭木の種類などに応じて料金が変動することをご了承ください。現場で見積もりに必要な内容を確認した後、適切な料金プランをご提示いたします。