つちや造園有限会社 伐採

伐採が必要なタイミング 風の通り道や日光を塞いでしまうほど育ちすぎた庭木は、伐採することをおすすめします。放置していると、どんどん環境が悪化してしまうため、庭木が大きくなってしまったと感じたら、伐採を検討しましょう。また、大切な庭木でも、伐採しなくてはならないタイミングがあります。それは、病害虫の被害を受けている場合です。病気になったり、害虫の被害を受けたりしている庭木が1本だけだとしても、放置していると他の草木に伝染してしまう恐れがあるので、早めに伐採しましょう。そして、住宅に近すぎる庭木も伐採をおすすめします。なぜなら、地上ではまだ邪魔になっていない場合でも、根が住宅の基礎まで伸びてしまっている可能性があるからです。そのまま根が伸び続けた場合、基礎を破壊し住宅を傷つけてしまうことになりかねないので、しっかりと伐採し、抜根まで行うようにしましょう。 庭木の病気を見分ける方法 庭木の病気は、「葉」「枝・幹・樹皮」の部分で見分けることができます。「葉」の病気でよく見られるのが、うどんこ病やすす病、もち病といった病気です。うどんこ病は、名前の通りうどん粉のような見た目の白いカビが発生します。すす病は、黒色の斑点が見られ、光合成を阻害する病気です。もち病は、葉の表面に餅のような球場が現れ、進行することで表面に白カビが発生します。「枝・幹・樹皮」の病気には、こう薬病やてんぐ巣病、胴枯病といったものがあります。こう薬病は、枝や幹といった広範囲にカビが発生します。てんぐ巣病は、枝の異常成長が見られ、短い枝が多数形成される病気です。胴枯病は、小さな隆起物が多数現れたり、傷口が赤や黒褐色に変色したりします。根の病気もありますが、地上から見分けるのは難しいので、気になる場合は専門の業者に確認してもらいましょう。 料金について 詳細は、お電話にてご確認ください。