北村木材 伐採

伐採と伐根の違い 伐採とは地面から10cmの高さの部分を切るため、切り株が残ります。しかし伐根の場合は、木の根元を掘り起こして撤去を行ないますので切り株が残りません。しかし伐根の場合重機が必要になりますので、狭い場所での作業は難しくなります。では、どっちを行なった方がいいのか？と思うかもしれませんが、景観を気にするなら「伐根」を、切り株が気にならないなら「伐採」をするのが良いでしょう。ちなみに林業においては、切り株も根っこもそのまま残すため、伐根は行なわれません。根っこも切り株のそのまま残すことにより土の栄養分になるからです。 木の病気の原因と対策方法 木の病気の原因は、大きく分けて2つあり、「病原菌」と「害虫」です。病原菌はカビや細菌によるものです。湿気が多い場所や気温の上昇等により発生します。そのため対策方法としては通気をよくする方が良いでしょう。木が病気になる害虫は、アブラムシやカイガラムシ、ハダニで、対策方法としては、薬剤を散布することで木に虫がつかないようにすると良いでしょう。ちなみにオリーブなどの木には、虫がつきやすいため生育過程の中で適切に薬剤をまく対策が、必要になるでしょう。 伐採の金額について 伐採の金額は木の大きさや、現場の状況によっても異なります。そのためスタッフが現地を訪れて、必要な作業内容を決めたうえで料金をお出しします。その際に不明な点がある場合は担当のスタッフまでご相談ください。