株式会社 ファイブコアジャパン 電気工事全般

アンペア数の容量工事で節電が可能です 電力会社が電気料金を計算する時、各家庭で設定された「アンペア数」を参考にします。このアンペア数とは、簡単にいえば電力会社から配給されている電気の量のこと。アンペア数が大きいと、その分多くの家電製品を一度に使用することができますが、反面電気料金が高くなります。また、電力会社はアンペア数から基本使用料を算出しているため、使用した電力が少なくても、アンペア数が多めに設定されていると基本使用料が高額になるのです。このアンペア数はブレーカーの左側、「アンペアブレーカー」と呼ばれる部分の色で判断できます。一般家庭であれば30～40アンペアが最適とされているため、分電盤は緑か灰色。オフィスであれば50～60以上必要なので、茶色や紫だと最適なアンペア数だと判断できます。電気代が高すぎると感じた場合、電力会社に連絡し、容量変更工事を依頼しましょう。逆に電力が足りないと感じた場合も、同じように依頼することができます。 LEDの取り換えは口金やソケットが合っているか確認を 節電を目的に、既存の白熱電球からLEDにとりかえたいと考える人は多いです。しかし、こうしたLEDへの取り換えをする際、注意して欲しいのが、既存の白熱電球の口金にLEDをそのまま差し込んでしまうこと。LEDに対応した口金やソケットを使用しないと、発火してしまう可能性があります。特に多いのが白熱電球用の口金に、直管型のLEDランプを取り付けること。実際に火災に発展した事例もあるため、LEDに換える際には、口金や安定器、ソケットをLED用のものに交換しましょう。 工事の費用について 電気工事の価格は、施工方法や工事をする機器・設備によって異なってきます。まずは現地で状況を確認後、どのような作業が必要かを判断しますので、お見積りについては作業が決まった後に詳しく算出いたします。