Q 当社スタッフ
A
コウモリによる被害は初期段階であれば気づかない方が多く、騒音などで異変を感じてねずみかと思いきや、実はコウモリだったというケースは珍しくありません。しかもコウモリは誰でも駆除を行って良いねずみとは違い、国の法律によっても保護対象とされている生物ですので闇雲にやたらに対策を行う事が出来ません。私たちはそんな被害に見舞われている方々をお守りするために、無用なトラブルを避けつつも快適な環境作りを提案させて頂きます。
Q 子供がコウモリを拾ってきました。どうしたらいいですか？
A
コウモリは鳥獣保護法によって守られている生物となりますので、最寄りの市役所や自然課、環境課などに問い合わせ、適切な指示を仰ぐ必要があります。間違っても危害を加える行為を行ったり、そのまま捨ててしまわれる事のないようにご注意ください。適切に保護し、指示通りに行動する事で捕獲したという行為には該当しない場合があります。また、数多くの細菌を所持しておりますのでしっかりと手洗いうがいを行い、少しでも異変が見られたら病院で診断してもらうようにしましょう。
Q コウモリはどんなとこに住み着いたり、侵入したりするのですか？
A
ほんの少しの隙間でもすり抜けてしまい、パチンコ玉程のサイズの場所でも侵入する事が可能といわれております。場所は外気の気温に直接晒される事なく、天敵から身を守れるような屋根裏や天井裏に住み着いたりする事があります。侵入場所は換気口などから入ってきたりする場合がありますので、不自然に網やネットが破れてしないか注意する必要があります。