「ゴキブリが出た!駆除したけどもう2度と見たくない!」
「ゴキブリがもう出ないように効果的な対策をしておきたい!」
ゴキブリが発生するととても不快ですよね。
そのときは駆除できたとしても、また現れるかもしれないと思うと恐怖を覚え、対策をしたいと考える方も多いことでしょう。
ゴキブリは1匹いたら100匹いるといわれるほど繫殖力が強いため、目の前のゴキブリを駆除したとしてもそこで終わらず、再発を防ぐための対策をおこなうことが大切です。
数ある方法のなかでも、ゴキブリ対策にはベイト剤を使うことがおすすめです。ベイト剤であれば、巣に隠れているゴキブリまでまとめて駆除することができるためです。
この記事では、ベイト剤の効果を100%発揮できる使い方やゴキブリ対策としてやるべき次のことについて解説していきます。
- ゴキブリを根こそぎ駆除するために効果的なベイト剤の使い方
- 家に侵入させないための具体的な対策
- ゴキブリの再発を防ぐために日頃から気を付けること
この記事を読めば、再びゴキブリが発生することなく、安心して生活することができますよ。
ぜひ参考にしてください。
目次
ゴキブリ対策にはベイト剤が効果的!
ゴキブリが発生しないように対策をするためには、ベイト剤がおすすめです。
ベイト剤とは毒餌のことです。ゴキブリが好む餌の中に殺虫成分を配合し、食べさせることで駆除することができます。
- 設置するだけで姿を見ずに駆除ができる
- 巣に潜んでいるゴキブリも根こそぎ駆除ができる
ベイト剤の1番のメリットは、巣にいる幼虫や他の成虫まで根こそぎ駆除することができるという点です。
ベイト剤を食べたゴキブリは、その場ですぐに死ぬことはありません。
ゴキブリは巣で集団生活をしており、ベイト剤を食べたあともしばらくの間生きて巣までたどりつくことができます。
巣から外に出ていない幼虫や成虫にとっては、他のゴキブリの糞や死骸は立派な餌です。
ベイト剤を食べたゴキブリだとは知らず糞や死骸を食べることで、巣の外に出ていない幼虫や成虫の体内にも殺虫成分が入ります。
これによって、ベイト剤を直接食べていないゴキブリさえも駆除できるのです。
このようにベイト剤は、ゴキブリに食べさせることが大切です。
ゴキブリの餌となるものが他にある、設置場所を間違えているということがあると、ベイト剤を食べにくくなります。
ベイト剤は忌避性のないものを選び、食べられやすい環境に設置をしてください。
ベイト剤を食べさせやすくするための方法については「より効果を発揮するベイト剤の使い方」にて詳しく解説いたします。
参考:ベストロジー学会誌|害虫駆除用ベイト剤25種のチャバネゴキブリに対する室内試験成績(最終閲覧日:2023年4月26日)
≪ゴキブリ対策におすすめのベイト剤≫
フマキラー ゴキファイタープロ 12個入り
- 場所に合わせて選べる4タイプの容器がついている
- 室内だけでなくベランダなどの屋外でも使える
主成分 | フィプロニル |
内容量 | 18g(12個入り) |
持続期間 | 約1年 |
価格(税込) | 楽天:628円 amazon:537円 |
※価格は2023年3月30日時点のものです。
場所に合わせて設置ができるよう、容器が4種類ついています。
キッチンや玄関に置くときは丸形や四角型、奥の隅に置くときは三角のコーナー用、壁との隙間に置くときは長細い隙間用などと選べるため、さまざまな場所へ対策ができます。
また、雨に濡れる場所をさければ、屋外へ設置することも可能です。
ゴキブリはベランダで発生することも多いため、両用できることは使い勝手がよいといえます。
ゴキちゃん グッバイ プラス
- 大手居酒屋チェーンでの計測でゴキブリ駆除率94.7%を記録している
主成分 | ホウ酸 |
内容量 | 18g(3g×6個入り) |
持続期間 | およそ6ヵ月以上 |
価格(税込) | 楽天:1,330円 amazon:1,680円 |
※価格は2023年3月30日時点のものです。
大手居酒屋チェーンでの計測で、ゴキブリ駆除率94.7%を記録している商品です。
ゴキブリが出やすい飲食店での実績があることで、効果の高さがうかがえます。
主成分であるホウ酸は抵抗制がつきにくいため、ゴキブリが食べ飽きるということはありません。
バターやはちみつなど甘い香りで引き寄せ、半生タイプのやわらかい食感でゴキブリの食いつきもよいです。
ブラックキャップ スキマ用 16個入
- ゴキブリごとの好みにあわせて容器が設計されている
主成分 | フィプロニル |
内容量 | 16g(16個) |
持続期間 | 約1年 |
価格(税込) | 楽天:720円 amazon:695円 |
※価格は2023年3月30日時点のものです。
ゴキブリが好む隙間の広さは、大型のクロゴキブリであれば8mm~13mm、小型のチャバネゴキブリでは5mmほどと、種類によって異なります。
この商品は面によって隙間の広さが異なる設計になっているので、どの種類のゴキブリにも対応できます。
ブラックキャップの従来品よりも3分の1程の厚さになっているため、冷蔵庫の下の隙間、食器棚と壁の隙間など、狭い場所にも設置がしやすいです。
自分でも作れる!ホウ酸団子の作り方
ホウ酸団子とは、ゴキブリの好む餌とホウ酸を混ぜて作るベイト剤の一種の毒餌です。ホウ酸が殺虫成分となり、ゴキブリを駆除することができます。
ホウ酸団子を食べても即死することはなく、死ぬまでに1週間~半月ほどかかります。その間、毒餌だと気付かず、ゴキブリは致死量まで食べ続けます。
このホウ酸団子は、自分で作ることが可能です。
手間はかかってしまいますが、その分安く作れるというメリットがあります。
ホウ酸団子の材料と作り方をご紹介します。
【材料/15個分】
ホウ酸…20g
小麦粉…70g
玉ねぎ(すりおろしたもの)…60g
牛乳…適量
砂糖…小さじ2杯程度
ホウ酸団子にはホウ酸の他、玉ねぎや小麦粉、砂糖を入れます。これは、においにつられてゴキブリが近づきやすくするためです。
ホウ酸の濃度は、高いほうがゴキブリは早く死にます。
しかし濃度が高すぎると、設置している間に水分が蒸発してパサパサになり、食べにくくなります。ゴキブリが食べなければ設置をしても意味がありません。
一昼夜与えた場合の結果とあわせて考えると、ホウ酸の含有量は、乾燥したベイトの中で10%~20%あれば十分だと言える。
引用:衛生害虫ゴキブリの研究(辻秀明) 173ページ
上記のとおり、ホウ酸の濃度は10〜20%ほどがおすすめです。
食べやすくすることで、致死量を食べさせる確率が上がり、より確実に駆除することができます。
また、ホウ酸団子の材料には、即効性のある殺虫成分は加えません。
即効性のある殺虫成分を加えると、ゴキブリに警戒心がでて全滅させることが難しいためです。
①玉ねぎは皮をむき、ミキサーにかけるかすり器ですりおろす
②ホウ酸の粉末と小麦粉をむらなく混ぜ合わせる
③玉ねぎ、砂糖を加えて全体的に混ぜる
④牛乳を少しずつ加え、耳たぶくらいの柔らかさになるまでこねる
⑤混ぜ終えたら、団子状に丸める
⑥表面が白くなるまで日当たりのよい場所で2日~1週間ほど天日干しをする
写真提供:ゴキラボ ホウ酸団子はなぜ効果的?ゴキブリを殺せる仕組み・作り方・安全性
ホウ酸は有毒です。
致死量は幼児で5~6g、成人で15g以上とされ、それ以下の摂取でも嘔吐や下痢、脱水などの症状を起こすことがあります。
そのためホウ酸団子を作るときは、ホウ酸に直接触れないよう、ビニール手袋を着用してください。手についたときは流水で洗い流してください。
ホウ酸の粉末が舞い上がって吸い込むことを避けるため、マスクやゴーグルまで着用するとより望ましいです。
子どもやペットが誤飲しないよう注意してください。誤って口にしてしまった場合はすぐに吐き出させ、医師の診断を受けてください。
参考:日本小児科学会雑誌|ホウ酸団子の誤食による急性薬物中毒(最終閲覧日:2023年4月26日)
ベイト剤以外の駆除剤を有効に使う方法
ベイト剤以外にも、ゴキブリ駆除剤には次のものがあります。
- くん煙剤
- トラップ
- 殺虫スプレー
これらの駆除剤は、それぞれの特徴にあわせて使用することが効果的です。
▼くん煙剤
くん煙剤は、室内にいるゴキブリを駆除するのに効果的です。
しかし、屋外に巣があった場合、外にいるゴキブリにまでは効果が発揮されません。
くん煙剤を焚いたときに外に逃げただけで、においがなくなれば戻ってくることも考えられます。
くん煙剤の使用は、寒くなる前の秋に使うことがおすすめです。
▼トラップ
トラップは、その上を通ったゴキブリが粘着剤に引っ付き取れなくなることで捕まえるというものです。
トラップでは、その場を通ったゴキブリしか捕まえることができません。しかし、実際に駆除できているかを目で見て判断することが可能です。
そのため、ゴキブリの通り道を見つける、種類を特定するために使用するとよいです。
ゴキブリの通り道や種類を特定することで、より効果的にベイト剤を設置することができるためです。
⇒トラップの効果的な使い方「より効果を発揮するベイト剤の設置方法」
▼殺虫スプレー
殺虫スプレーは、目の前に出たゴキブリを駆除するときにおすすめです。
巣にいるゴキブリまで駆除することはできないため、予防として使用するにはおすすめできません。
ベイト剤で対策をしたうえで、目の前に現れたときだけ使用するようにするとよいです。
より効果を発揮するベイト剤の使い方
ゴキブリがベイト剤を食べれば、高い確率で駆除することができます。そしてそのゴキブリの糞や死骸を食べた他のゴキブリも駆除することが可能です。
しかし、ゴキブリがベイト剤を食べなければ効果はありません。
ゴキブリにベイト剤を食べさせるためのポイントは2つあります。
- ベイト剤以外に餌となるものをなくす
- ゴキブリの巣やその周辺、よく通る場所にベイト剤を設置する
ベイト剤以外にゴキブリの餌となるものがあれば、当然食べる回数や量が減ります。他のゴキブリも必ず食べるかはわかりません。
ゴキブリにとっては、ホコリや髪の毛も立派な餌です。
ホコリや髪の毛などが溜まっていないよう事前にしっかりと掃除をしましょう。そしてそのうえで、ゴキブリが出没しやすい場所にベイト剤を設置してください。
ゴキブリが出没しやすい場所については、次の章で具体的にお伝えしていきます。
ベイト剤自体をゴキブリが嫌って避けることはあまりないため、設置したけど効果がないという場合も、この2つの点を改善してみてください。
ゴキブリが出没しやすい場所に設置する
ゴキブリが出没しやすい場所とは、巣やその周辺、よく通る隙間などです。具体的には次の場所です。
- キッチン
- 洗面室
- トイレ
- リビング
- ベランダ
- 玄関
場所ごとに、ベイト剤を設置する箇所について解説していきます。
ゴキブリ対策はまず、キッチンからおこないましょう。キッチンは餌や水が多いため、ゴキブリが発生しやすい場所です。
冷蔵庫や電子レンジなど、熱のこもりやすい家電製品の周りや、湿気がこもりやすいシンクの下は特に気を付けなければなりません。
隙間や奥の角などにしっかりとベイト剤を設置しましょう。
- 冷蔵庫の下や奥の角
- 冷蔵庫の側面と壁の隙間
- シンク下の収納の奥の角、排水管の近く
- 電子レンジやオーブントースターの後ろ
- 収納棚などと壁の隙間
▼洗面室・トイレ
水気があり汚れが付きやすい洗面室やトイレも、ゴキブリが発生しやすい場所です。
洗面台下の奥まった部分や隙間には、ベイト剤を設置しておきましょう。
トイレの隅にはサニタリーボックスやトイレブラシが置かれていることが多いです。
その後ろにゴキブリが潜んでいることもあるので、サニタリーボックスやトイレブラシは壁から少し離して置き、壁の角にはベイト剤を設置しておくとよいです。
ベイト剤は水に濡れると効果が低下してしまうので、水がかかる場所をは避けて設置をしてください。
- 洗面台の下の奥の角
- 洗面台と壁の隙間
- 洗濯機と壁の隙間や奥の角
- 便器の後ろ
- サニタリーボックスやトイレブラシの後ろ
- トイレの奥の角
- 収納部の奥の角
▼リビング
リビングは人の出入りが多く、ホコリが溜まりやすい場所です。
テレビやDVDプレーやーなどの家電製品は熱を発しているため周りはあたたかく、ゴキブリにとって快適に過ごせる場所になってしまいます。
また、外から直接見えないようコードを隠している場所も温かい空気とホコリがたまりやすくなるため、重点的にベイト剤を設置しておくと安心です。
- テレビ台の後ろや奥の角、隙間
- テレビなどの家電製品のコードが隠されている場所
- 収納家具の奥の角
- 収納家具と壁の隙間
▼ベランダ
ベランダにゴキブリが潜んでいることも多いです。そのためベランダにもベイト剤を設置しておきましょう。
ベランダにベイト剤を設置するときは、水に濡れない場所に設置する、もしくは雨風に強い屋外でも使えるベイト剤を選ぶとよいです。
- エアコン室外機の下や壁との隙間
- 植木鉢の近く
▼玄関
玄関もホコリが立ちやすく、ゴキブリにとっては餌の宝庫です。
下駄箱は空気がこもりやすいため、温かく心地よい環境になります。
玄関の隅や下駄箱の奥にも、しっかりとベイト剤を設置しておきましょう。
- 玄関の隅
- 下駄箱の奥の角
- 傘立ての裏や隅
トラップを活用して重点的に設置する
さらに確実に駆除したいという場合は、トラップを使ってゴキブリの種類や発生場所を特定するとよいです。
トラップを設置することで「ゴキブリの発生が多い場所」や「発生しているゴキブリの種類」がわかり、重点的にベイト剤を仕掛けることができます。
トラップには粘着式のものと捕獲器型のものがあります。粘着式のものであれば、使用後そのまま捨てることができるためおすすめです。
トラップを冷蔵庫の下や食器棚の隙間など、ゴキブリが出やすい数ヵ所に設置し、1週間ほど様子を見ます。
1週間ほどしたら、それぞれのトラップを見比べ、捕獲数や種類を確認してください。
設置した場所によって、捕獲されたゴキブリの数が多いトラップと少ないトラップが出てきます。
捕獲されているゴキブリが多いトラップの場所は頻繁に出没するということなので、その近くに巣がある可能性が高いです。
そのため、ゴキブリが多くいた場所に重点的にベイト剤を設置しましょう。
≪おすすめのトラップ≫
ごきぶりホイホイ+
内容量 | 5セット入り |
効果期間 | 約1カ月 |
価格(税込) | 楽天:690円 amazon:564円 |
※価格は2023年3月30日時点のものです。
高さも調整でき、平置きはもちろん立てて設置することも可能なため、冷蔵庫の下や壁との間など狭い隙間にも使うことができます。
水回りでも使用できるため、ゴキブリが発生しやすいキッチンや洗面所にも設置が可能です。
▼捕獲されているゴキブリがチャバネゴキブリの場合
チャバネゴキブリは行動範囲が狭いです。
例えば6畳ほどの部屋の手前にベイト剤を設置しても、部屋の奥にいるチャバネゴキブリには効かない、などということがあります。
そのため、発生しているゴキブリがチャバネゴキブリだった場合は、巣の近くやよく通る隙間など、全体的にまんべんなくベイト剤を設置することが効果的です。
▼捕獲されているゴキブリがクロゴキブリの場合
チャバネゴキブリに比べ、クロゴキブリは行動範囲が広いです。
数m単位で置かれているベイト剤でも効果があるとされています。
出没しやすいキッチンや洗面台などの水回りに設置しておくと、他の場所に巣を持つ個体も効率的に駆除できます。
日本で発生するゴキブリのなかでも、全国的に発生している種類はチャバネゴキブリとクロゴキブリです。
トラップで捕獲したゴキブリが茶色で小さめのものであればチャバネゴキブリ、黒っぽく大きいものであればクロゴキブリである可能性が高いです。
ゴキブリの見分け方(タップ・クリックで開きます)
チャバネゴキブリ |
---|
・黄褐色~茶褐色 ・18mm未満で小さめ ・背中の部分に縦の黒いすじが2本ある |
クロゴキブリ |
・黒褐色~黒色 ・25mm以上で大きめ ・体に模様などはなし ・翅が長く腹部の端を越えている |
ゴキブリの種類ごとの見た目や特徴など詳しい違いについて、こちらの記事で解説しておりますのでぜひ参考にしてください。
あわせて読みたい
あわせて読みたい
外から侵入するゴキブリを徹底的に防ぐ方法
徹底したゴキブリ対策には、外からの侵入を防ぐことも大切です。
ゴキブリは屋外に生息していることも多いです。
とくに一般家庭でよく見られるクロゴキブリは半野外性のため、樹木の下や放置されている段ボール、犬小屋の隅など屋外に巣を持ち、餌を求めて家に浸入してくることもあります。
そのため、家の中へ入れないための対策も重要です。具体的な対策は3つあります。
- ゴキブリの侵入口をふさぐ
- ハーブを使って寄せ付けない
- 外から家内へ持ち込ませない
それぞれ解説していきます。
ゴキブリの侵入口をふさぐ
家屋にはゴキブリが侵入しやすい場所がたくさんあります。
侵入口となりやすい具体的な場所は、次のようになっています。
・玄関
・ベランダ
・窓
・エアコン室外機の壁穴やドレンホース
・通気口、換気扇
・排水溝
それぞれの場所に合わせた侵入を防ぐコツをご紹介します。
▼玄関・ベランダ・窓
ゴキブリは通気口や壁穴の隙間などから侵入することもありますが、空いている玄関や窓から堂々と侵入してくることも多いです。
活発に活動する夏場は、飛んで2階や3階の窓から侵入することもあるほどです。
窓やベランダの網戸は閉めているという場合でも、隙間があれば侵入してきます。
窓や玄関は開けっ放しにせず、サッシや網戸はしっかりと閉めて、隙間がないか確認しましょう。
開けっ放しにしない!網戸を閉めておく!網戸に隙間がないか確認する!
▼壁穴・通気口・換気扇・ドレンホース
エアコン室外機の壁穴や通気口、換気扇などの隙間からも侵入します。
またエアコンのホースをつたって侵入してくることもあります。
すでにできている壁穴などの隙間は、パテやテープで埋めることがおすすめです。
隙間を埋める!防虫ネットをかける!
ゴキブリの侵入経路についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
あわせて読みたい
隙間からの侵入を防ぐおすすめグッズ
コニシ ボンド テープ状コーク
サイズ | 長さ1.5m×幅20mm×厚2mm |
材質 | ゴム |
色 | 白 |
価格(税込) | 楽天:688円 amazon:521円 |
※価格は2023年3月30日時点のものです。
粘土状のため形を自由に変えることができ、隙間に押し込むだけで簡単に設置することができます。
エアコン室外機の壁穴やシンク下に開いている排水管などの隙間を埋めるときにおすすめです。
ピタッと隙間テープ
サイズ | 長さ5m×幅1.8cm |
材質 | ゴム |
色 | 白 |
価格(税込) | 楽天:1,804円 amazon:980円 |
※価格は2023年3月30日時点のものです。
切り込みが付いているため真ん中で裂くことができ、隙間に合わせて設置することができます。裂いた場合の幅は9mmです。
テープ状のため、サッシの隙間にも張るだけで簡単に設置することができます。
跡に残りにくいテープを使用しているため、賃貸物件でも安心して使用することができます。
≪ホースからの侵入を防ぐおすすめグッズ≫
バルサン エアコン防虫キャップ
サイズ | 5.8cmx2x2cm ドレンホース内径14mm・16mm兼用 |
個数 | 2個入り |
虫よけ効果 | 約6ヵ月 |
価格(税込) | 楽天:497円 amazon:316円 |
※価格は2023年3月30日時点のものです。
ホースをつたって侵入してくるゴキブリを防ぐためのキャップです。
防虫剤が練りこんであるため、ゴキブリ以外の小さな虫も防ぐことができます。
ハーブを使って寄せ付けない
ゴキブリが苦手とするハーブやスパイスを使って、近寄らせないようにすることもできます。
- ミント(ハッカ)
- 柑橘系(グレープフルーツ、レモンなど)
- タイム
- クローブ
ゴキブリはこれらのにおいを嫌がり近寄らなくなります。そのため忌避には効果的です。
ただし、同じハーブでもバニラビーンズやアニスなどの甘い香りは、好んでゴキブリが近づいてくるため、おすすめできません。
- ハーブやスパイスをティーバックに入れてそのまま設置する
- ハッカ油やクローブ油をスプレーボトルに入れて散布する
- コットンに染み込ませて設置する など
窓際や玄関先など、ゴキブリの侵入を防ぎたい場所に使用します。
においが消ると忌避効果が落ちてしまいます。屋外に設置した場合、雨風によりにおいが落ちやすいです。
1〜2週間で定期的に点検し、散布、設置し直すようにしてください。
ハーブやスパイスには殺虫効果はありません。あくまでも寄せ付けないための対策であり、ゴキブリを駆除できるわけではないです。
また、くさいな!と感じるときは外で生活し、においがなくなればまた侵入しようとすることもあります。
定期的に散布、設置し直すこととあわせ、侵入防止対策をおこなうことが効果的です。
ゴキブリの忌避に効果的なにおいや使い方について、こちらの記事で詳しくご紹介しておりますのでぜひ参考にしてください。
あわせて読みたい
外から家内へ持ち込まない
いくら侵入されないように隙間をふさいだりハーブを撒いたりしても、外から家屋へ入ってくることがあります。
それは、ゴキブリが自ら侵入してくるのではなく、知らず知らずのうちに人の手で外から家屋へ持ち込んでしまうことがあるためです。
- 宅配便の段ボール
- 新しく購入した観葉植物の鉢裏
- 飲食店の床に長時間置いた紙袋 など
段ボールや鉢裏、紙袋の裏に、ゴキブリの幼虫や卵が付着していることがあります。
そうとは気付かずそのまま家に持ち込むことで、簡単に浸入されているおそれがあるのです。
段ボールや紙袋など床に置かれている可能性のあるものは、中身を取り出したあとすぐに処分してください。
観葉植物を購入したときは、家の中に入れる前に鉢の底をきれいにふき取りましょう。
新聞紙に鉢の底よりも一回りほど大きく殺虫剤を吹きかけ、その上に底をきれいにした鉢を置いて1時間ほどそのまま外に出しておきます。
新聞紙に吹きかけた殺虫剤の成分が蒸発することで、ゴキブリの幼虫や卵を駆除することができます。
直接殺虫剤を吹きかけるわけではないため、植物に対しても安心しておこなうことができます。
ゴキブリの住処にさせないために日頃から気を付けるべき6つのポイント
ゴキブリが発生する理由は、ゴキブリにとって居心地がいいと感じる環境になっているからです。
ゴキブリは餌や水があり、身を隠すことができる暖かい場所を好みます。そして自らの排泄物や分泌物で汚れている場所のほうが落ち着きます。
ゴキブリが好む環境にさせないためには、整理整頓して清潔な環境を作ることが大切です。
そのために日頃からできる具体的な対策についてご紹介していきます。
餌を与えない
ゴキブリの住処にさせないためには、餌を与えないことが大切です。
ゴキブリの増殖実験では、1週間に3gずつの餌があるだけで10匹のゴキブリが1,500匹ほどまで数が増えるという結果がでています。
※参考:書籍「衛生害虫ゴキブリの研究」辻 英明(2021)北隆館
3gとは、パン粉などの体積が軽いものであれば大さじ1、小麦粉や上白糖などの体積が重いものであれば小さじ1ほどです。
餌を与えているつもりがないほど人にとって少量でも、ゴキブリにとっては1週間生活できる餌です。
ゴキブリは食品はもちろん、食べカスや髪の毛、ホコリ、レンジ周りの油汚れなど、ありとあらゆるものを餌とします。
餌を与えないためのチェックポイントをお伝えするので確認してみましょう。
✓食材の放置はせず、保管する場合は密閉容器に入れる
✓キッチンの流しのごみ受けや三角コーナーのゴミは毎日片付ける
✓ゴミはなるべくすぐに捨てる
✓コンロは油汚れが付着したままにになっていないようにすぐにふき取る
✓トースターに落ちているパンのカスも片付ける
✓食べカスや髪の毛、ホコリが落ちていないようにしっかりと掃除をする
✓ペットフードは出しっぱなしにせずすぐに片付ける
水を与えない
ゴキブリにとって、もっとも大切なものが水分です。
餌が無くても水分さえあれば、チャバネゴキブリで6~8日、クロゴキブリでは30~40日ほども生き延びます。
人からすれば水滴が少し残っているだけだとしても、体の小さいゴキブリにとっては、バケツに溢れそうなほど水が入っているのと同じことです。
ゴキブリに水を与えないよう、チェックポイントを確認してみましょう。
✓シンクの水は寝る前にふき取る
✓スポンジは絞って乾かす
✓魚焼き器の水を入れたままにしない
✓テーブルや窓を水拭きしたら水滴が残らないようにする
✓窓に結露がたまるときは結露防止シートやスプレーで防止する
不要なものは片付ける
物であふれていると、暖かい隠れ場所を与えることとなり、ゴキブリにとっては居心地のよい環境になります。
掃除をしてホコリや髪の毛などをなくすことは基本ですが、日頃の掃除に加え、不要なものを室内、屋外ともに放置せずに片付けるようにしましょう。
✓使用しない段ボールや紙袋はすぐに処分する
✓新聞紙や雑誌など読み終わったものは処分する
✓ベランダや物置に物は放置せず不要なものは処分する
✓床に物を直置きしないようにする
隙間をなくす
ゴキブリが好む隙間をなくすことも、ゴキブリ対策のひとつです。
ゴキブリは視覚が弱い分、優れた嗅覚と長い触角を持っています。
嗅覚と触角で食べ物や水のにおいのする風の流れから隙間を見つけだし、餌場や水場へたどり着くことができます。
好む隙間の広さは、クロゴキブリが8mm~13mm、チャバネゴキブリが5mmほどです。それより狭い隙間では通ることができません。
ただし、それより広い隙間でも通る回数が減少します。
家具同士の隙間はなくすように設置をするとよいですが、現実的には難しい場合が多いです。
なくせない場合は、逆に隙間を広く取ることも有効な対策です。
床に直接置くものは、床との接地面積を少なくすることで隙間が大きくなりゴキブリが移動しにくくなります。
可動式の家具を選べば隙間の広さを調整することもでき、掃除もしやすいのでおすすめです。
✓隙間を5mm以下もしくは13mm以上にする
✓難しい場合は隙間の間隔を広く取る
✓キャスター付きや足付きなど床と接している面積が小さい家具を選ぶ
✓可動させても問題ない家具には滑りやすくするシートなどを張る
家具を可動させるおすすめグッズ
ニチアス カグスベール ビックフリーサイズ
サイズ | 縦270mmx横200mm x 2mm |
材質 | ふっ素樹脂 |
色 | 茶色 |
価格(税込) | 楽天:1,674円 amazon:1,801円 |
家具の底に張ることで、滑りやすくするシートです。
ビックサイズのため、家具の大きさを選ぶことなく使用することができます。
ケガ防止のため、当商品を設置した家具を踏み台として使用することは控えてください。
下駄箱の泥やホコリを落とす
ゴキブリは玄関から堂々と侵入してくることも多いです。
玄関から侵入してすぐにある下駄箱には靴についた汚れが多く、湿気もあり、ゴキブリにとっては住みやすく隠れやすい場所です。
定期的に下駄箱の泥や奥に溜まっているホコリを落とし、換気をしましょう。
✓下駄箱の中の泥やホコリを掃除する
✓靴は下駄箱に入れる前に汚れを落とすようにする
✓下駄箱内に湿気が溜まらないよう定期的に換気する
クローゼットなどの空気を入れ替える
クローゼットや押入れなどの収納部分は開閉が多い場所ですが、ふだんは隅々まで掃除することが少ない場所でもあります。
物置として使用している場所に至っては、開閉することも少なく、湿気やホコリが溜まっていてもそのままになっていることも少なくありません。
衣類や物で埋まっていれば温度も高く、ゴキブリにとって居心地がよくなります。そのため、定期的な空気の入れ替えと掃除が大切です。
✓天気のいい気に扉を開けて換気をする
✓風が当たらない場所は扇風機を使って冷風を送る
✓定期的にしまっているものを出し掃除をする
ドライヤーで温風を送ってしまうと、ゴキブリにとって暖かくて気持ちいい環境になってしまいます。意図的に風を送るときは冷風を送るようにしましょう。
再発を防ぐためには秋〜春の対策も重要!
ゴキブリを再び発生させないためには、秋から春におこなう対策も重要です。
ゴキブリが発生しやすい時期は夏です。
ゴキブリにとって10度~36度が快適温度となり、なかでも25度~30度のときに1番活発に行動するためです。
そしてそのゴキブリは秋に卵を産み、そのまま冬を越して春に活動を再開します。
夏にゴキブリ対策をおこない「退治できた!」と思っていても、実はゴキブリはまだいて、翌年再び発生するということがあるのです。
そのため、秋から春にもしっかりと対策をおこなうことが、ゴキブリの再発を防ぐためには大切です。
▼秋から冬にやること
秋から冬はゴキブリが増える時期です。
これは、ゴキブリは秋に産卵をするためです。そして幼虫や卵の状態でそのまま冬を越します。
一般家庭に生息しやすいクロゴキブリは、冬になると休眠をします。休眠をする場所は、押入れの奥やキッチンの流し台の下など、温度が10度~15度ほどに保たれているところを選びます。
そのため、休眠をする前にくん煙剤を使って駆除することがおすすめです。
くん煙剤は卵には効果がないため、2~3週間後の羽化したタイミングでもう1度使用するとより効果的です。
チャバネゴキブリは冬になっても休眠しません。しかし寒さには弱いため、10度以下になると元気がなくなります。
そのため暖かく、餌や水がある場所を選んで生活しています。具体的には、キッチンの流し台の下や家電製品の近くです。
生息できる暖かい場所は餌となるホコリや髪の毛など落ちていないようしっかりと掃除をし、ベイト剤を仕込んでおきましょう。
✓秋にくん煙剤を使って駆除する
✓2~3週間後に再びくん煙剤を使うとより効果的
✓キッチン、家電製品周りには冬でもベイト剤を仕込んでおく
▼春にやること
幼虫や卵の状態で冬を越したゴキブリは、暖かい春になるとゆっくりと動き出します。幼虫のため小さいゴキブリが多く、繁殖能力もまだ持っていません。
まだ動きも鈍く、姿を見ることがあまりないため、くん煙剤を使って奥に潜んでいるゴキブリを一層しましょう。
春は家の中にいたゴキブリだけでなく、外で冬を越したゴキブリが侵入してくるタイミングでもあります。
隙間を埋める、窓は開けっぱなしにしないなど、侵入されないための対策もしっかりとおこなってください。
万が一、くん煙剤から生き延びたり、外から侵入できたりしたゴキブリがいたときのため、ベイト剤も設置しておくとより安心です。
✓暖かくなったらくん煙剤を焚く
✓外からの侵入防止対策をおこなう
✓掃除をしてからベイト剤を設置する
《おすすめのくん煙剤》
バルサンプロEX 6-8畳用
内容量 | 20g |
タイプ | 煙タイプ |
価格(税込) | 楽天:980円 amazon:934円 |
※価格は2023年3月30日時点のものです。
煙が強く吹き出すため、部屋の隅々まで届きやすく、隠れているゴキブリも駆除することができます。
容器が耐熱性になっているためそのまま置いて使うことができ、フタを外してこするだけで簡単に始めることができます。
もし目の前にあらわれたらスプレータイプの殺虫剤で撃退!
目の前にゴキブリがあらわれたら、スプレータイプの殺虫剤を吹きかけて駆除しましょう。
スプレータイプの殺虫剤は即効性の高いものが多いため、すばしっこいゴキブリでも逃さず駆除することができます。
目の前のゴキブリを駆除するとき、新聞紙などを丸めて叩く!という方もいらっしゃるかもしれません。しかし叩いて潰すと菌が散らばるおそれがあるため、おすすめできません。
ゴキブリは汚れている場所を好んで生活しているため、体の表面には無数の病原菌が付着しており、菌をまき散らしながら歩いているためです。
ゴキブリに付着しているおそれのある病原菌(タップ・クリックで開きます)
・サルモネラ菌
潜伏時間:12~48時間
症状:腹痛、下痢、発熱、嘔吐などの食中毒
・赤痢菌
潜伏時間:1~7日
症状:腹痛、下痢、発熱、嘔吐、血便などの急性腸炎
・チフス菌
潜伏期間:7~14日
症状:39℃以上の高熱による発熱、徐脈、発疹、脾臓の腫れ、下痢など
参考:NIID国立感染症研究所|サルモネラ感染症とは (最終閲覧日:2023年4月26日)
参考:東京都福祉保健局|赤痢菌(Shigella) (最終閲覧日:2023年4月26日)
参考:厚生労働省|腸チフス (最終閲覧日:2023年4月26日)
≪おすすめのスプレータイプ殺虫剤≫
ゴキジェットプロ
- 一瞬で目の前のゴキブリを駆除したい
有効成分 | イミプロトリン |
内容量 | 450ml |
価格(税込) | 楽天:798円 amazon:982円 |
有効成分として使われているイミプロトリンは即効性に優れているため、小型のゴキブリであれば1~2秒、大型のゴキブリであれば6~8秒直接噴射することで撃退できます。
取り外しができる隙間用ノズルがついているため、狭い隙間に逃げ込んだゴキブリも駆除することができます。
ゴキブリ超凍止ジェット
- 子どもやペットがいても使えるものを選びたい
内容量 | 230ml |
価格(税込) | 楽天:698円 amazon:1,298円 |
マイナス85度でゴキブリを凍らせて駆除するスプレーです。
殺虫剤を使用していないので、キッチンや食品まわり、お子様やペットがいる環境でも安心して使用することができます。
除菌成分が配合されているため、スプレーを噴射しゴキブリを始末したあとの場所をきれいに除菌することができます。
冷却タイプのスプレーには可燃性ガスが含まれていることがあります。
火災の原因となりますので、火の近くでの使用は控えてください。また、冷却スプレーを使用後すぐに近くでの火の使用はやめましょう。
スプレータイプの殺虫剤がないときのゴキブリ駆除方法
スプレータイプの殺虫剤で駆除することが効果的だとわかっていても、突然ゴキブリがあらわれ、近くに殺虫剤がないこともあると思います。
そんなときは、家庭にあるもので駆除することも可能です。
- 掃除機で吸う
- 洗剤やアルコールを直接かける
▼掃除機で吸う
近くに掃除機があれば、掃除機で一気に吸い込むことで駆除することが可能です。掃除機で吸えば、ゴミパックのまま処理できます。
ただし、掃除機のゴミパックの中で生きていることがあるため、吸い込んだらそのままにせず、ゴミパックはすぐに処分してください。
▼洗剤やアルコールを直接かける
洗剤やアルコールを直接ゴキブリにかけることも有効です。これは、酸素を取り入れている気門がふさがれ窒息死するためです。
ゴキブリの体の表面は油でコーティングされているため、水をかけてもはじきます。しかし洗剤には界面活性剤という水と油を融合させる成分が配合されています。
そのため体表面のコーティングにはじかれることなく、ゴキブリを窒息死させることができるのです。
同じくアルコールでも窒息死させることが可能です。アルコールは度数が60〜80%のものを使用してください。
詳しい使い方や注意点についてはこちらの記事で解説しておりますので、ぜひ参考にしてください。
あわせて読みたい
まとめ
ゴキブリ対策にはベイト剤を使って、巣ごと駆除することがおすすめです。
ベイト剤を設置するときは、ゴキブリにしっかりと食べさせるために環境設定や設置場所が重要です。
ゴキブリはありとあらゆるところから侵入します。侵入した先がゴキブリにとって快適な環境であればその場に住み着き、どんどん繁殖をしていきます。
そのため、今いるゴキブリを駆除するだけでなく、侵入を防ぐ対策と、住み着かせないための環境作りも大切です。
項目ごとにご紹介しておりますので、ぜひ対策をしてみてください。
ゴキブリを完璧に駆除したいけど自分では難しそうなど、少しでも不安がある場合は、プロに相談するのがおすすめです。
生活110番では、ゴキブリ駆除について知識や経験を持った複数の加盟店のなかから、ご状況にあわせて最適な業者をご紹介しておいます。
いつでもご相談いただけるよう、24時間365日対応している無料の相談窓口がございますので、ぜひお気軽にご連絡ください。
\ 完全無料 /
厳選した全国のゴキブリ駆除業者を探せます!
×
関連記事カテゴリ一覧
ゴキブリ駆除の記事アクセスランキング
ゴキブリ駆除の最新記事
カテゴリ別記事⼀覧
- お庭の手入れ
- 害虫駆除
- 害獣駆除
- 電気工事
- 鍵開け・交換・修理
- 窓ガラス修理・ドアノブ修理
- 家の修理
- バッテリー上がり
- ハウスクリーニング
- ペット火葬・葬儀
- 家電修理
- パソコン修理・ネット回線
- 家具・雑貨の修理
- 外壁・屋根工事
- リフォーム
- 防犯カメラ設置
- 盗聴器・その他調査診断
- 便利屋・代行サービス
- 引越し・配送サービス
- オフィス・店舗向けサービス
- その他