
黒色の体に、にょろにょろと素早く動くムカデ。そんなムカデを好きという方より、嫌いな方のほうが確実に多いでしょう。
動きや体の色が気持ち悪いという点でムカデはゴキブリと似ています。もし、建物内にムカデが現れたら悲鳴を上げてしまうかもしれません。
そんなムカデを建物内で見かけないようにするためには、ゴキブリ対策を始めることが有効になるのです!
今回はなぜムカデ対策にはゴキブリ対策をするのが有効なのか、ムカデの侵入経路を断つ方法などムカデ対策全般についてご紹介していきます。
ムカデはゴキブリを食べる
ムカデはゴキブリを食べると聞いて、驚いた方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
「ゴキブリを食べる」って想像しただけでも鳥肌が立ってしまうかもしれないですが、驚くことにムカデはゴキブリを好んで食べるのです。
ムカデは雑食であり、ありとあらゆるものを食べます。そのため、ゴキブリ以外にも残飯やペットフード、さらにはネズミや鳥なども食べます。
ムカデはゴキブリを好物として食べるため、建物内にゴキブリが潜んでいるとムカデが姿を現すこともあります。
もし、ムカデを建物内でみかけたら、家にゴキブリが潜んでいるかもしれません。
ムカデ・ゴキブリの侵入経路を断つ
建物内でムカデを見たら、どこから侵入してきたのかと思いますよね。
ムカデはゴキブリと同じようにわずかな隙間からでも建物内に侵入することができるため、ドアや窓はもちろんのこと、エアコンダクトや換気扇、キッチンの排水口からも侵入します。
そのため、侵入されそうな場所に忌避剤(きひざい)をまくことや、粘着シートを設置して家の中に入れないようにすることがよいです。
しかし、侵入経路を塞いでも根本的解決にはなりません。ムカデの侵入経路を断つだけではなく、ムカデが建物内に入ってくる理由を根本からなくしていくことが重要です。
餌となるものを無くす
1匹いれば1000匹以上いるといわれるゴキブリですが、建物内にゴキブリが潜んでいるとムカデがゴキブリを餌とするため姿を現しやすくなります。
そのため、ムカデ対策はゴキブリ対策から始めるのが一番なのです。
ゴキブリが建物内に住む理由をなくせばムカデ対策にもつながります。
ムカデと同じように雑食であるゴキブリは餌を求めて行動します。ゴキブリの嗅覚は非常に優れており、生ごみが排水溝に溜まっていたり、部屋の掃除を怠っていたりすると、餌のニオイをかぎつけゴキブリはやってきます。
身近にできるゴキブリ対策は生ごみを溜めないこと、部屋の掃除をすることなどゴキブリにとって餌となるものをなくすことです。
建物内にゴキブリがいなくなればムカデが建物内に現れる理由も減らせそうです。
しかし、ゴキブリがいなくてもムカデは最適な環境があれば建物内に姿を現します。
湿気対策をする
ムカデにとって最適な環境とは、カビが発生するようなじめじめとした環境です。
ゴキブリと同じで、ムカデは湿気がある環境を好みます。建物内にカビがあれば、ムカデはすぐそこまで迫ってきているでしょう。
換気扇を常に回しておくことや除湿剤を建物内に置いておくことで湿気対策になり、ムカデやゴキブリが現れる理由も減らせるでしょう。
ムカデが現れたら?
対策をしっかりとしてもムカデが現れる可能性は0とは言い切れません。
ムカデが建物内に現れた場合は速やかに殺虫剤をかけて駆除しましょう。ムカデは逃げ足が速く、すぐに隙間などに入っていきます。
殺虫剤がない場合は熱湯が効果的で、熱湯をムカデにかけるとすぐに死にます。
熱湯はムカデ以外にゴキブリにも効果的で、殺虫剤がないときは100℃に熱した熱湯をかけて駆除しましょう。
しかし、殺虫剤もない熱湯もすぐに用意できないときは、洗剤をかけてください。
洗剤には油と水を結びつける界面活性剤という効果を持ち、ムカデなど昆虫が呼吸する器官である「気門」に入り込み、呼吸困難を引き起こし駆除することができます。
まとめ
ムカデ対策はゴキブリ対策から始めることが重要です。ムカデが建物内に現れる理由をなくせば、ムカデが出没する確率を減らせます。ムカデは毒を持っているため、見つけたらムカデを逃さずに、殺虫剤や熱湯を使って駆除しましょう。
ムカデの駆除を怠ると、もしかしたら寝ている間にムカデがに噛まれるおそれもあります。
ムカデを見たくないムカデに近寄ることができない、ムカデが建物内に大量に発生したなどの理由でムカデを駆除できない場合は、ムカデ駆除の業者に依頼してみてくださいね。
ムカデ駆除を依頼できる業者や料金
依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「ムカデ駆除」をご覧ください。
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