引越しで節約のため「洗濯機を自力で運びたい!」ですよね。
結論、数人で頑張れば重たい洗濯機もラクに運ぶことができますが、一人で洗濯機を運ぶのは多くのリスクを伴います。
- 洗濯機そのものの破損・故障
→ 自分で運ぶ場合はもちろん補償されず、修理費もしくは処分費・購入費を負担 - 旧居・新居の壁、床のキズ
→ アパート、マンションなど賃貸住宅の場合、貸主への修繕費など - ご自身のケガ
→ 治療費の負担、のちの作業と生活への影響
正直洗濯機を運べないことはないのですが、費用節約のために自力で運んで故障してしまったら、本末転倒と言わざるを得ないですよね。
自力だと仮に故障しても補償はありませんし……。
となると、なるべく安く運んでくれる引越し業者に運搬、取外し取付け作業までまかせてしまうのが、一番ラクで安全と言えますね。
ただ、「安く運搬してくれる業者ってどこ?」いちいち探すのも面倒。
そこで、無料一括見積もりサービスが便利です。洗濯機だけを運搬してくれる業者で、最安のところを手軽に見つけることができます。
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ただ、「それでも自分で洗濯機を運びたい」という方のために、なるべく安全でリスクが少ない方法をご紹介していきます。
当記事では、運搬で困る洗濯機を自分で運ぶことを前提に、取外し作業から運び方まで、詳しくまとめています。
水抜きが必須!洗濯機の水抜きの方法
実は洗濯機は、常に本体内に水が溜まっています。その状態のまま洗濯機を持ち運べば、本体内から水が漏れ出すおそれがあります。
そうなると漏れ出した水が他の荷物を濡らしたり、運搬するときに足を滑らせたりする原因にもなります。
安全に引越しするために水抜きは必要で、洗濯機の運び方として欠かせない項目です。その手順を見ていきましょう。
1.給水ホースの水抜き
まず、蛇口と洗濯機を繋ぐ給水ホースの水を抜きます。
蛇口とフタを閉めたら、洗濯機を1~2分ほど回します。どの洗濯コースを選ぶのかは、あらかじめ取り扱い説明書を確認しておきましょう。
2.洗濯槽・排水ホースの水抜き
脱水コースを選択して、洗濯槽内の水を排水しましょう。ドラム式洗濯機の場合、つまみをゆるめることで排水できます。
その後給水ホース、排水ホースの順で外し、洗濯機とホース内に残った水を残さず流します。
3.仕上げ
水抜きを終えたら洗濯機内をタオルで拭いたり、しばらくフタを開けて乾燥させましょう。
乾燥を終えたら、電源コードや給水・排水ホースやその他付属品をまとめておきましょう。
「洗濯機の水抜き手順」については以下の記事で詳しくまとめています。
コード類の整理の仕方
洗濯機に限ったことではありませんが、コード類の整理は引越しの際に重要です。きちんとまとめておかなければ紛失したり、別の家電のコード類に紛れ込んだりするでしょう。
そのため、洗濯機のコード類は別にまとめておくことをおすすめします。洗濯機の運び方を知るうえで盲点になりがちですが、簡単に対策をご紹介します。
具体的には、まずコード類をまとめてビニール袋などに入れておきます。その袋をテープで洗濯機にくっつけたり、中に入れたりすれば紛失することはありません。
【縦型/ドラム式】洗濯機を運び出すときの注意点
水抜きを終えたら、洗濯機の運び方を確認しておきましょう。正しい運び方を知らなければ、洗濯機を壊してしまうかもしれません。
また、作業者がけがをするおそれもあります。少なくとも以下の3点にはご注意ください。
なるべく水平に運ぶ
構造上、洗濯機は簡単に壊れる家電ではありません。それでも、極端に傾けたり横に倒したりすれば自重によって壊れるおそれがあります。
洗濯機は数十kgあるので、基本的には2人で運ぶ必要があります。
とくに重たいドラム式洗濯機は要注意です。ドラム式洗濯機は振動に弱いので慎重に運ぶ必要があります。
ドラム式洗濯機には輸送用のネジが付いているはずなので、事前にネジで固定してから運びましょう。
体に負担をかけすぎない
洗濯機は2人がかりで運んでも重たいです。特に階段の上り下りは危険ですし、休みなく運び続ければ腰を痛める原因になるでしょう。
腰を曲げたり、腕を伸ばしたりして持ち運ぶと負担が大きいようです。
コツとしては、体に洗濯機を密着させるイメージで、なるべく近づけて持ち運ぶと楽になるようです。
引越し先に入るか否か
もしも引越し先の廊下が狭い場合、どうしても入らない場合があります。この場合は業者に依頼するか、古い洗濯機を手放して新しい洗濯機を購入することになるでしょう。
新しく購入する場合は、廊下の幅はもちろん洗濯機置き場の寸法も忘れず測りましょう。
また、新居の洗濯機設置場所に防水パンがある場合、引越しする洗濯機のサイズが合うかどうかの事前確認も必要です。
「洗濯機の設置方法や注意点」については以下の記事で詳しくまとめています。
洗濯機を車で運ぶときの積むときの注意点
無事に洗濯機を移動させたとして、次は車で新居に運ぶ作業が必要です。車による洗濯機の運び方の一番の注意点は、持ち運びと同じように横倒しせず、縦積みすることです。
洗濯機のおおよその大きさは、高さ100~110cm、幅60~70cm、奥行き70~80cmです。この大きさの洗濯機を縦積みできるスペースを持った車を用意しましょう。軽トラックであればスペースの確保は容易ですが、洗濯機の固定や雨天時の運搬に気を付ける必要があります。
プロに頼む方が故障・ケガの心配なし!作業内容と費用について
洗濯機の運び方を熟知していなければ、洗濯機を壊したり作業者がケガをしたりするおそれがあります。また、時間がないという方や、作業が面倒という方もいらっしゃるでしょう。
心配な方は、引越しのプロにご依頼されることをおすすめします。プロに依頼することで危険がなくなりますし、時間や体力の消耗を避けることもできます。その料金の相場は以下のようになっています。
- 洗濯機の取り外し:1,500円~
- 洗濯機の取り付け:3,000円~
比較的小型の全自動洗濯機のほうが安く、大きくなりがちなドラム式洗濯機のほうが高額になる傾向があります。事前の見積もりを見て判断しましょう。
また、1社だけに依頼するのではなく、大手・地元の中小業者含め幅広く見積もりを取って比較することで、より安い見積もりが得られます。
この複数社からの見積もり比較の作業を手間だと感じるのであれば、インターネットの無料比較サービスの利用して相場を確認しておくのがおすすめです。
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まとめ
大きい荷物ほど引越しの際に面倒です。その点では、どこのご家庭にもある洗濯機は厄介です。ただ大きいだけでなく水抜きの手間もありますし、それが不十分だと引越し中に水漏れするおそれがあります。
引越しのプロは洗濯機の運び方にも精通しています。洗濯機の水抜きからコード類のまとめ、運搬に取り付けまでまかせることができるでしょう。無理な作業はけがの原因になりますので、自信がないという方は遠慮せずにご依頼ください。
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「洗濯機の引越し」については以下の記事で詳しくまとめています。
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