引越しで冷蔵庫や洗濯機は処分して買い替えた方が安い?費用を比較してみた

2022.5.13

引越しで冷蔵庫や洗濯機は処分して買い替えた方が安い?費用を比較してみた

引越しの際、冷蔵庫や洗濯機をそのまま新居に持っていくか、それとも処分して新しく買い直すか悩む人も多いかと思います。

冷蔵庫や洗濯機を新居に持っていくと引越し料金も高くなるし、いっそ新しく買いなおした方がトクになるのでは?とも思いますよね。

ただし、引越し料金が高いから…。
という理由でまだまだ使える家電を手放そうとお考えなら、一度各業者の引越しの料金を比較してからのほうがよいです。

比較することで、家具を手放すことなく冷蔵庫と洗濯機を安く運んでくれる業者が見つかるかもしれません。

各業者の比較って面倒に思う人も多いんですが、引越し侍の一括見積もりサービスなら一度にまとめて10社から見積もり入手できるので非常に便利!

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今回の記事では、冷蔵庫の買い替え料金と引越し費用、どちらの方がトクになるのかまとめています。

また冷蔵庫や洗濯機を買い替えるタイミングの判断基準や、処分方法についてもまとめていますのでぜひ参考にしてくださいね。

引越しで【冷蔵庫1点】を運びたい方は次の記事をご覧ください。

【最大50%OFF!】冷蔵庫だけ引越しするのに、一番安く引き受けてくれる業者の探し方
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引越しで【冷蔵庫1点と洗濯機1点】を運びたい方は次の記事をご覧ください。

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【安さ比較】冷蔵庫や洗濯機の買い替えVS引越し費用

冷蔵庫や洗濯機を処分して新しく購入した場合の料金と、冷蔵庫・洗濯機のみの引越し料金ではどちらが安いのでしょうか?

冷蔵庫や洗濯機の購入料金(処分料金も含む)が引越し料金より高くなるのであれば、そのまま新居まで持っていった方がトクですよね。

一括見積もりで最安業者が見つかる可能性もありますが、ひとまず冷蔵庫や洗濯機の「買い替え費用」と「引越し料金」でどちらが安いのかシミュレーションしてみました!

冷蔵庫は一人暮らしに適した一般的な2ドアタイプのもの、引越し時期は通常期(5月~2月)に同一市内(~5km想定)で引越した場合で比較しています。

  買い替え費用 引越し料金
冷蔵庫
(2ドア/126L)
34,798円 8,000円~
内訳
  • 冷蔵庫本体:28,398円
  • リサイクル費:3,400円
  • 運搬料金:3,000円

単体の配送であれば、引越した料金のほうが圧倒的に安いという結果になりました。

これは冷蔵庫や洗濯機1つを格安で引越しすることが可能な「家具だけ引越し」というサービスを行っている引越し業者が多くあるからです。

そういったプランを利用すれば格安で冷蔵庫や洗濯機だけを新居に運ぶことができるので、わざわざ新しく購入しなくても済みます。

ちなみに、冷蔵庫や洗濯機だけの引越しに対応している引越業者を何社か紹介します。

  プラン
サカイ引越センター  小口便引越サービス
アーク引越センター 大物限定プラン
キタザワ引越センター 一発予約家財宅急便
ムービングエス 小口引越しプラン

電話と公式ホームページで調査したところ、通常期の都内間の運送で大体8,000~25,000円が料金相場でした。

ただ、それぞれの料金は目安であり、引越し料金は”定価”がないので「時期」と「距離」によって大きく変動します。

そのため引越し時期と距離によっては、新しく冷蔵庫を買い替えた方が安くなる可能性もありますが、いずれにせよ冷蔵庫だけ引越す料金を知る時も、業者同士を比較しておいたほうが損はしないでしょう。

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引越しで冷蔵庫や洗濯機を処分して買い替える判断基準

買ったばかりで新しい冷蔵庫や洗濯機をお持ちの場合は、処分や買い替えを検討する必要はなくそのまま新居に運搬して持っていきましょう。

新しい冷蔵庫や洗濯機で無い場合、冷蔵庫や洗濯機がどういう状態であれば買い替えを検討するべきなのか、判断基準をまとめました。

引越し料金が買い替え料金より高い

引越し料金は、引越す時期によって大きく変動します。

一般的に引越しの繁忙期と言われている3月、4月は割高になり、値引き交渉にも応じてもらえない傾向にあります。

つまり3月や4月に引越しをする場合は、引越し代が高くなってしまうので新しく冷蔵庫や洗濯機を新調した方が結果的に安くなる可能性があります。

逆に、通常期(5月~2月)は引越し料金の値引き交渉もしやすい時期なので、冷蔵庫や洗濯機は引越し荷物と一緒に新居まで持っていった方が安くなる可能性があります。

どちらにしても、引越し業者に見積もりをとってもらう際に「冷蔵庫や洗濯機も一緒に運んだ場合の料金」と「冷蔵庫や洗濯機を除いた引越し料金」の両方の見積もりを取っておきましょう。

見積もり料金を踏まえて…

引越しの料金(冷蔵庫や洗濯機込み) > 冷蔵庫・洗濯機購入料金(処分費用込)

引越し料金の方が高い場合は、冷蔵庫や洗濯機を持っていくことを諦めて、引越し後に新しく購入を検討してもいいかもしれません。

ただこの時の注意点として、新しく家電を購入する場合は古い冷蔵庫や洗濯機の処分費用が発生します。

処分費用などトータルで必要な料金込みで、どちらがトクなのかよく検討しましょう。

冷蔵庫・洗濯機の状態が悪い

冷蔵庫や洗濯機が壊れかけていたり、不具合などで状態が悪い場合は、引越しを機に新しく買い替えた方がいいかもしれません。

具体的な症状としては「冷蔵庫が冷えにくい(冷えが弱い)」「変な音がする」「水漏れが起きる」など。

冷蔵庫や洗濯機は、ある程度の年数使っていると上記のような不調が発生し、ある日突然故障することもあります。

長年使っており、そろそろ変え時かも…という症状がある場合は引越しを機に購入を検討しましょう。

冷蔵庫・洗濯機の耐用年数で考える

冷蔵庫と洗濯機の耐用年数(寿命)が近づいてきたら、それをきっかけに新しく購入してもいいかもしれません。

冷蔵庫の耐用年数は一般的には8~12年だと言われています。

参照:nojima

ただしこればかりは個体差があるので一概には言えず、10年未満で故障する場合もあります。

そして冷蔵庫には“補修用性能部品の最低保有期間”というものが存在します。
(修理する際に必要になる部品を保有しておく期間)

この保有期間は9年と決まっており、9年以上経ってしまうと、そもそも修理の際に必要な部品が欠品または製造中止となるため修理自体が不可能となります。

つまり9年以上たった冷蔵庫に不具合が起きた場合は、修理しようと思っても難しい場合が多いので、思い切って新しいものを購入した方がよさそうです。

洗濯機の耐用年数は、「年単位」で考えるよりも「使用回数」で考えた方が正確です。

洗濯機の耐用回数は、一般的には約2,500回だと言われています。

1日1回洗濯機を使用すると仮定すると、約6~8年が耐用年数だと言えます。

もちろん、1日に何回か洗濯機を使用する場合はもっと早くに寿命を迎えます。

自宅の冷蔵庫や洗濯機が購入してから何年経っているか確認して、耐用年数が近づいているようであれば、新しく買い替えることも検討しましょう。

新しく買い替えた方が電気代を節約できる場合

最新の冷蔵庫や洗濯機は省エネタイプのものが多く、電気代を節約できる機種がたくさん発売されています。

逆に、省エネに対応していない古い冷蔵庫や洗濯機は電気代が高くつく場合があります。

例えば10年前に製造された洗濯機から、最新の洗濯機に買い替えた場合、1ヶ月の電気代が約650円も安くなる可能性があるんです。
(2019年製/パナソニック/重量8kg縦型の場合)

1ヶ月だと大した金額じゃない気もしますが、年間だと約7,800円も節約することができる計算に。

普段わたしたちが支払っている電気代の約15%が、冷蔵庫にかかる電気代だと言われています。

新しく冷蔵庫や洗濯機を買い替えることで節約につながるのであればぜひ購入を検討したいところですよね。

冷蔵庫や洗濯機の処分は家電リサイクルで!ゴミとして捨てると違法に

冷蔵庫や洗濯機を処分する場合、家電リサイクル法に基づいて処分しないと違法となります。

家電リサイクル法とは、対象の家電製品から出た有用な部品や資材などをリサイクルし、廃棄物を減らすと同時に資源の有効活用を促進するための処分方法です。

冷蔵庫や洗濯機を含め、家電リサイクル法の対象となっているのは次の4つの家電です。

  • エアコン
  • テレビ(ブラウン管・液晶・プラズマ)
  • 冷蔵庫
  • 洗濯機(衣類乾燥機)

家電リサイクル法を無視し、これらの家電を不法投棄した場合「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」により5年以下の懲役、または1,000万円(法人の場合は3億円)以下の罰金が科せられるので、絶対にやめましょう。

冷蔵庫・洗濯機のリサイクル料金について

種目 リサイクル料金目安
冷蔵庫 3,400円~(170リットル以下)
4,300円~(171リットル以上)
洗濯機 2,300円~
運搬・収集料金 約3,000円

冷蔵庫はサイズ(リットル数)によってリサイクル料金も異なります。

1人暮らしで利用するような2ドアタイプの冷蔵庫は170リットル以下、171リットル以上の冷蔵庫は家族で利用するような3ドア以上のサイズが目安です。

洗濯機は縦型・ドラム式関係なく、2,300円~となっています。

上記の料金を支払うと「家電リサイクル券」が発行されます。

最寄りの郵便局へ行けば「家電リサイクル券」の用紙が置いてあるので必要事項を記入してリサイクル料金を支払います。

郵便局へ行く際は事前に冷蔵庫・洗濯機のメーカーや型番(冷蔵庫は内容積も)を控えておくとスムーズに手続きを行うことができます。

家電リサイクル券は、冷蔵庫や洗濯機など処分したい家電に貼り付けておきましょう。

リサイクル家電を指定場所まで運搬するための収集・運搬料金も必要になってきますが、この料金については依頼する回収業者によって異なります。

回収条件によって(家電メーカー・収取場所までの距離など)料金が異なるため、一概に「いくら」だとは断言できません。

ちなみに洗濯機や冷蔵庫の回収を、家電量販店に依頼した場合の収集・運搬料金の平均は2,319円~2,458円程度、地域小売店に依頼した場合で2,451円~3,086円程度と言われています。

上記の料金はあくまでも目安なので、お持ちの冷蔵庫(洗濯機)の収集・運搬料金がいくらかかるのか心配な方は、依頼する業者に問い合わせをして確認しましょう。

冷蔵庫や洗濯機の処分方法

家電リサイクル法に基づき処分する

家電リサイクル法に基づいて、冷蔵庫や洗濯機を処分する方法に加えて、その他処分方法についてまとめました。

家電リサイクル法で冷蔵庫・洗濯機を処分する場合、大きく分けて以下のいずれかの方法で処分することになります。

  • 家電量販店に引き取ってもらう
  • 自治体が案内する方法で処分する
  • 指定の場所に直接持ち込む

家電量販店に引き取ってもらう

冷蔵庫や洗濯機を新しく購入する場合は、購入店で古い冷蔵庫・洗濯機の引取りを依頼しましょう。

家電量販店での引取り方法は、店舗によって異なるためお店で確認する必要があります。

新しく買い替える訳ではなく単純に処分だけを依頼したい場合も、購入した家電量販店に依頼すれば引き取ってもらうことができます。

どこで購入したかお店を忘れてしまった場合や、購入店が遠くて処分依頼ができない場合は、自治体が案内する方法、もしくは指定引き取り場所に直接持ち込んで処分しましょう。

自治体が案内する方法で処分する

お住まいの自治体によってリサイクル家電の処分方法は異なります。

ただし、各自治体のHPを確認すると「市ではリサイクル家電の収集を行っていません」としている自治体がほとんどです。

まずは自分が住んでいる市区町村のHP、もしくは直接問い合わせて家電リサイクルが実施されているか確認しましょう。

リサイクルが実施されている場合は、具体的な処分方法の手順について聞いておきましょう。

市では回収を行っていない場合は「家電量販店に引き取ってもらう」もしくは「指定の引取り場所に直接持ち込む」方法のどちらかで処分することになります。

指定引き取り場所に直接持ち込む

リサイクル料金を支払ってリサイクル券をもらったら、対象の電化製品と共に指定の場所に直接持ち込みます。

冷蔵庫や洗濯機は大きいものが多く、自家用車に載せて運ぶのは大変です。

そういう場合は、指定引き取り場所までの収集運搬を業者に依頼することが可能です。

その際は、別途収集運搬料金が必要となります。

収集料金の目安は、前章の「運搬料金」にもあるように3,000円程度という場合が多いようです。

だた収集場所までの距離や、家電メーカーによっても料金は前後するので詳細については問い合わせることをおすすめします。

お住まいの市区町村役場に問い合わせれば、最寄りの収集運搬業者を紹介してもらうことができます。

参照:一般財団法人家電製品協会【最寄りの指定引取場所・営業日検索】

引越し業者に回収してもらう

冷蔵庫や洗濯機を、引越しのタイミングで引越し業者に回収してもらうという方法もあります。

引越し当日、荷物を搬出するタイミングで一緒に冷蔵庫や洗濯機も回収してもらえば、自分で処分する手間が省けるので助かりますよね。

ただ引越し業者に処分をお願いしても、家電リサイクル法の対象である冷蔵庫と洗濯機はリサイクル料金がどうしても必要になってしまうということは覚えておきましょう。

引越し不用品処分・引き取りサービスに対応している主な引越し業者を紹介します。

サカイ引越センター

サカイ引越センターでは、リサイクル料金+収集運搬料金3,000円で冷蔵庫や洗濯機を回収してもらうことができます。

もちろん、洗濯機や冷蔵庫以外の家電も回収可能です。

引越しの見積もりを依頼する段階で、冷蔵庫や洗濯機の回収も依頼したい旨を忘れずに伝えておきましょうね。

アリさんマークの引越社

通常、家電リサイクル法対象の家電を処分する際は、郵便局で「家電リサイクル券」を購入しなくてはいけません。

しかしアリさんマークの引越社は「家電リサイクル券導入」サービスを行っているので、自分で家電リサイクル券をもらいにいく必要がないんです。

処分費用(リサイクル料金)は自己負担となりますが、わざわざリサイクル券を購入しに郵便局まで行く手間が省けるのはメリットです。

冷蔵庫や洗濯機以外の家具や家電も、もちろん処分してもらうことができます。

処分費用は家具や家電によって異なるので、正確な料金が知りたい場合は訪問見積もりの際に確認しておきましょう。

日通

日通では、見積もりの段階で「冷蔵庫や洗濯機を処分したい」と申し出れば、回収業者を紹介してもらうことが可能です。

日通に洗濯機や冷蔵庫の回収依頼をした場合は、次のような手順で回収が行われます。

  1. 見積もり時に冷蔵庫・洗濯機の処分を依頼
  2. 日通より紹介された回収業者から連絡が入る
    (回収日などの打ち合わせをする)
  3. 約束の日時に回収業者が家電を回収し、指定の引取り場所まで運搬

日通に冷蔵庫や洗濯機の回収を依頼すれば、自分で回収業者を探す手間が省けます。

ただし、このサービスはエリアによっては対応していない場合があるので事前に確認しておきましょう。

アップル引越しセンター

アップル引越しセンターは大手リサイクル会社と提携しているため、不用品の回収に加えて「買取」も行ってくれるのが特徴です。

物によっては買取ではなく、有料での回収となる場合もありますが、回収できないものは基本的にありません。

冷蔵庫や洗濯機も状態によっては買い取ってもらえる場合も。

買取の場合は、引越し料金から差し引いてもらえるので、何かと物入りな引越し時期にはありがたいサービスですよね。

リサイクルショップで買い取ってもらう

冷蔵庫や洗濯機がまだ使える状態であれば、リサイクルショップで買い取ってもらうという方法もあります。

リサイクルショップで冷蔵庫・洗濯機を売った場合の買取価格目安は次の通りです。

  容量 買取価格
冷蔵庫 70L以下(1ドア) 1,500円(2015年式)
2,000円(2017年式)
130~150L(2ドア) 4,500円(2015年式)
5,500円(2017年式)
~300L(3ドア) 7,000円(2015年式)
8,000円(2017年式)
洗濯機 タテ型(7kg)
ドラム式(11kg)
10,000円(2018年式)
40,000円(2018年式)

冷蔵庫や洗濯機などの重量のある商品は、出張買取や出張回収を行っているリサイクルショップを利用することをおすすめします。

出張買取サービスを行っている場合、予約制をとっている店舗もあるので、リサイクルショップでの買取りを検討している人は早めに予約・依頼をしておきましょう。

オークションサイトを利用して他人に譲る

オークションサイトや、フリマサイトなどを利用して他人に譲るという方法も。

オークションサイトなら、思った以上の高額で取引される可能性もありますし、フリマサイトなら自分が納得できる価格で売ることができるのがメリットな反面、必ず売れるという保証がないのがデメリットだと言えます。

以下の有名なサイトだと利用者も多いため、まずは出品してみる!というのも一つの手かもしれませんね!

オークションサイト

フリマサイト

また、地元で冷蔵庫や洗濯機を欲しがっている人に譲るという手があります。

地元で物品の受け渡しができる掲示板サービス「ジモティー」で貰い手を探して募集するのも手ですね。

冷蔵庫や洗濯機を運ぶ前には必ず水抜きを

冷蔵庫や洗濯機を引越し業者に処分してもらうにせよ、自治体で引き取ってもらうにせよ運搬する前に、あらかじめ「水抜き」をやっておく必要があります。

「水抜き」とはその名の通り水を抜くことで、洗濯機・冷蔵庫を運搬する際に必ず必要になってくる作業です。

水抜きを行う目的は主に二つあります。

一つ目は冷蔵庫や洗濯機を運搬中に故障させないため。

運搬中に冷蔵庫や洗濯機から水漏れが起こると、故障の原因となるため水をあらかじめ抜いておく必要があります。

二つ目は、限られた時間内でスムーズに運搬するため。

運搬途中に水漏れが起きたら、新居やトラック内が水浸しになってしまう可能性があり、掃除をする時間が取られてしまうことに。

これらのリスクを防ぐために、冷蔵庫や洗濯機を運搬する際は必ず水抜きが必要なのです。

「冷蔵庫の水抜き手順」については以下の記事で詳しくまとめています。

引越しで冷蔵庫の水抜きや霜取りが必須!方法と行わない場合の危険性
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冷蔵庫も洗濯機も、簡単な手順で水抜きをすることができるので安心してください!

冷蔵庫は引越しの前日にコンセントを抜き、水受けトレイに溜まった水を捨てるだけ。

洗濯機の場合は蛇口をしめて、洗濯機を自動でまわします。稼働が止まったら電源を切りホースを外して脱水をかけましょう。

「洗濯機の水抜き手順」については以下の記事で詳しくまとめています。

引越し前に必要な洗濯機の水抜き方法!カンタンにできる手順解説
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大型家電を買い替える前に確認すること

引越しを機に新しく冷蔵庫や洗濯機を購入する際、いくつか注意点があります。

いざ新居に搬入してみたら「こんなはずじゃなかった!」なんてことにならないよう、注意すべき点について解説します。

サイズをしっかり測る

サイズを測るなんてあたりまえ!と思っている人が多いと思いますが、実は採寸ミスによって、設置はできたものの「冷蔵庫がうまく冷えない!」「振動音がして気になる!」なんて不具合が起こることがあるんです。

冷蔵庫は、設置スペースに加えて放熱スペースを確保しなくてはいけません。

左右の側面から1cm以上、上面は5cm以上ゆとりをもって配置する必要があります(背面は隙間を作る必要はありません)。

ゆとりをもって冷蔵庫が設置できるよう、設置予定のスペースを正しく採寸しておきましょう。

洗濯機は「洗濯パン」と呼ばれる設置スペースを採寸しておきましょう。

ドラム式の洗濯機を購入予定の場合、ドアが開くスペースがしっかり確保できるかの確認もお忘れなく。

ドアの向きを確認する

冷蔵庫も、洗濯機もドアの開く向きを考慮して購入しましょう。

ドアの向きが逆だと、思うようにモノが出し入れできなくなります。

洗濯機や冷蔵庫を購入する前は、新居に置くスペースにあった向きのドアの商品を購入するようにしましょう。

購入店から新居までの運搬料金を確認する

家電量販店で冷蔵庫や洗濯機を購入した場合は、新居まで無料で配送してもらえるところがほとんどですが、リサイクルショップで購入した場合、運搬料金が別途必要になる場合もあります。

リサイクルショップなどで購入予定の場合は、新居までの配送料金が無料なのか有料なのか確認しておきましょう。

まとめ

冷蔵庫や洗濯機の買い替え料金と、引越し料金どちらがオトクになるかは、引越しの
見積もりをとって比較することが大事です。

処分した方が安くなる場合は、オークションやリサイクルショップなどで売ってお金にかえれば、不用品も処分できるし臨時収入も入るし一石二鳥ですよね!

冷蔵庫や洗濯機を処分する場合は、家電リサイクル法に基づいたルールに沿って処分する必要があります。

引越し業者によっては、リサイクル券の購入を代行してくれたり、回収業者を紹介してくれる引越し業者もあるので、そういった業者を利用すれば、手間や時間短縮にもなるので助かりますよね。

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「冷蔵庫の引越し」については以下の記事で詳しくまとめています。

【冷蔵庫の引越し】 100人の失敗談から学ぶ本当に正しい運搬方法
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