水漏れ修理業者の選び方｜ここを比較するだけ！失敗しらずの業者選び

水漏れ修理業者の選び方でお困りの方は、1件だけを見て決めるのではなく、複数業者を比較しましょう。その際、いくつかのポイントに沿って比較すれば、どんな業者を選べば失敗しないかが分かります。

そこで、この記事では、優良業者を選ぶためのポイントをご紹介します。ほかにも水漏れが起きたときの対処方法や、当日の流れについてもご説明します。水漏れ修理を業者に依頼したい方は、この記事を参考にして信用できる優良業者を選びましょう。

無料で電話相談する!

0120-447-110

24時間365日・日本全国受付対応！お気軽にご相談ください

通話無料

0120-447-110

メールで相談する

水漏れ発生！業者を呼ぶ前にすべき対処

水漏れが発生した場合、パニックになってしまう方もいらっしゃるかもしれません。そこで、まずは水漏れが発生した場合の対処方法をご紹介します。

水道元栓もしくは止水栓を閉める

水漏れが起きたときは、水道修理をおこなう前に、水道の元栓か止水栓を閉めましょう。元栓は家全体へ送られる水量を調整するための水栓で、止水栓はそれぞれの蛇口へ送られる水量を調整するための水栓です。

元栓か止水栓を閉めることで、水漏れの原因となる場所へ水が供給されなくなるので、一時的に水漏れを防止することが可能なのです。

そこで、元栓と止水栓の場所を、以下にまとめました。なお、止水栓の場所は蛇口によって異なるので、ここでは水漏れ発生率が多いトイレの止水栓の場所をご紹介します。

元栓：メーターボックスの中にある（一戸建ては駐車場などに埋められていて、集合住宅は玄関の近くにある）
止水栓（トイレの場合）：壁とトイレタンクをつなぐ配管にある

元栓は、バルブを右にひねれば閉めることができます。止水栓は、蛇口がついているタイプと溝があるタイプがあります。蛇口がついている場合は手で、溝がある場合はマイナスドライバーで右に回して止水栓を閉めてください。

賃貸ならまず管理会社へ連絡を

水漏れが起きた場所が賃貸なら、管理会社への連絡もおこないましょう。水漏れの修理代は、原因によって借主と貸主のどちらが負担するかが異なります。

もし、管理会社に後から修理代だけを請求した場合、支払いに納得できない場合があり、トラブルに発展するおそれがあります。そのため、賃貸にお住まいの方は、まず管理会社に連絡しましょう。

状況が許せば深夜早朝の業者依頼は避けよう

管理会社への連絡が済んだら、水漏れ修理業者に依頼しましょう。このとき、水回りを使用しない場合など、可能であれば深夜や早朝に連絡するのは避けることをおすすめします。業者によっては深夜や早朝は追加で料金がかかる場合があるからです。

水漏れ修理業者の選び方｜比較して見極めよう

水漏れ修理業者を選ぶ際、優良業者を見つけるためにいくつか確認していただきたいポイントがあります。そこで、優良業者に依頼するときのポイントを、以下にまとめました。

実績・口コミ・水道局指定店かどうか

業者を選ぶ際は、実績の多さや口コミを確認しておきましょう。実績が多い業者は、その分多くの人に選ばれているということなので、信頼できる可能性が高いです。また、口コミがよいということは、実際に利用した方の評価が高いということなので、安心して依頼することができるのです。

このほか、水道指定店かもチェックしておきましょう。水道指定店について、詳しい内容は次章で説明します。

対応する地域と時間帯

水道業者の中には、対応地域を限定しているところもあるため、お住まいの地域に対応しているかを確認しておきましょう。

また、できるだけ早く駆けつけてもらうためにも、拠点の所在地や対応できる時間帯もチェックしておいてください。拠点の所在地が現地から近い場合や24時間対応している業者は、すぐに駆けつけてもらえる可能性が高く、スピーディーな解決が期待できるでしょう。

補償内容の手厚さ

補償が充実している業者を選べば、トラブルが再発したときでも安心です。業者によって補償内容や期間がかなり異なるため、複数業者を比較検討し、ご自身に合ったところを選びましょう。

料金システムが明確かどうか

業者に依頼する際は、料金システムが明確かどうかも確認しておきましょう。業者の中には、料金が総額しか書かれていないところがあります。

その場合、支払う金額は分かりやすいですが、何にいくら使ったのかが分からず、余分に費用を請求されていても気づきにくいのです。必要以上に高額な費用を請求する業者を避けるためにも、料金が内訳まで書かれている業者を選びましょう。

かならず複数社で相見積りを取って比較を！

業者を選ぶときは、できるだけ多くの業者から見積りを取ることをおすすめします。なぜなら、より多くの費用を比較検討することで、予算に合った業者が見つけやすくなるからです。

「見積り費用がもったいない」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、業者によっては見積りのみなら無料で対応しています。できるだけ複数業者から見積りを取り、水漏れをお得に解決してもらいましょう。

失敗予防の豆知識「水道局指定工事店」とは

水漏れ業者を選ぶ際は、「水道局指定工事店」かどうかもチェックしておくとよいでしょう。水道局指定工事店とは、水道の設備工事を適切におこなえると各地域の水道局に認められた業者のことです。

水漏れトラブルが起きた際に給水装置の工事が必要となる場合は、水道局指定業者に依頼することになります。パッキンなどの部品の交換のみで水漏れを解消できる場合は、水道局指定工事店でなくても作業をおこなうことはできますが、できるだけ水道局指定工事店を依頼するのがおすすめです。その理由を、以下からご説明します。

指定業者とそうでない業者の違いを比較

水道局指定工事店に依頼すれば、より安心して作業を任せることができます。なぜなら、水道局指定工事店は、水道修理に関する知識が豊富だからです。また、万が一業者とトラブルになったときでも、水道局に相談して解決することが可能なのです。

一方、水道局指定工事店に指定されていない業者は、知識や経験が浅く作業に慣れていないところもあります。また、トラブルが起きたときでも、水道局指定工事店でなければ対応してもらうことができません。より安心して修理してもらうため、水道局指定工事店に依頼することをおすすめします。

水道局指定でない業者を選ぶ場合のリスク

水道局指定工事店でない業者は、給水装置の工事をおこなうことができません。万が一指定加盟店でないところに給水装置の工事を依頼して、業者が工事した場合には、違法となってしまいます。そうなると、何らかの罰則を受けるおそれがあります。最悪の場合、水道の給水が止められてしまうこともあるようです。

ただ、給水装置の工事が必要かどうかは、素人には判断が難しいことも多いです。気づかない間に違法となってしまうリスクを避けるためにも、はじめから水道指定工事店に依頼したほうがよいでしょう。

弊社では、水道指定工事店の業者をご紹介することも可能です。水漏れ修理にお困りの方は、ぜひ弊社までお問い合わせください。

水漏れ修理の業者依頼から当日の流れをチェック！

水漏れ修理を初めて業者に依頼する方は、「当日どんなことをおこなうのか分からず不安」という方もいらっしゃるでしょう。そこで、水漏れ修理を業者に依頼したい場合の基本的な流れを、以下にまとめました。

1. 水漏れ修理業者に連絡
2. スタッフが訪問
3. 現地調査・見積り額の提示
4. 水漏れ修理作業
5. 代金の支払い

生活110番の加盟店では、見積りは無料でおこなっています。また、24時間年中無休で対応しているので、水漏れトラブルをすぐにご相談いただくことが可能です。水漏れトラブルが起きたときには、ぜひ生活110番までご連絡ください。

まとめ

水漏れが起きたら、まずは止水栓や元栓を閉めましょう。賃貸の場合は、管理会社に連絡してください。持ち家の場合は、業者に依頼しましょう。

業者を選ぶ際は、実績・口コミ・水道指定工事店かどうか、対応する地域と時間帯・補償内容・料金システムの明瞭さを確認しましょう。このほか、複数業者で見積りを取ると予算内に収まる業者を見つけやすくなります。

生活110番の加盟店では、全国に多数の加盟店があるため、全国各地の方にご利用いただけます。また、加盟店では、見積りは無料でおこなっています。水漏れ修理業者をお探しの方は、まずは見積りだけでも生活110番までご依頼ください。