給湯器からお湯が出ないなどのトラブルがおこったとき、対処法を知っておけばよかったと思ったことはありませんか?毎日使う給湯器が壊れてしまうと、日常生活に影響を及ぼします。温かいお風呂に入れないと、心まで寒くなってしまいますよね。
トラブルが起きても、その原因が何なのか分からない方も多いはずです。そんなとき、給湯器のエラーコード表示の意味を知っておくと、役に立つかもしれません。
給湯器のエラーコードとは、給湯器に異常が発生したときなどにリモコンのパネルに表示されるコード番号のことをいいます。
「給湯器のエラーコードの意味って?」「修理に値段はどれくらいかかるの?」そんなあなたの疑問や不安を、このコラムで解決していきましょう。
給湯器の故障でよくある症状
給湯器の故障の原因はさまざまです。そのなかでも、よくある給湯器の故障症状をいくつかピックアップしてみました。
・水がお湯にならない
冬場はとくに困る症状です。水は出るのにお湯が出ない場合、ガスが止まっている可能性があるので、ガスコンロの火が点くかを確認しましょう。
・お湯も水も出ない
お湯と水の両方が出ない場合は、水道のトラブルかもしれません。水道の元栓を閉じたままにしていないでしょうか。また、工事による断水や水漏れが原因ということも考えられますので、一度確認を行いましょう。
・温度が安定しない
給湯器の水の温度が安定しないことを「給水サンドイッチ現象」といいます。「給水サンドイッチ現象」の原因は、ガスポンプ内での水の逆流などです。給湯器内の破損が原因の場合、給湯器のプロにしかわからないことが多いため、給湯器修理のできる業者に相談しましょう。
・異臭、異音がする
このような症状がある場合、給湯器の故障や寿命が考えられます。場合によっては大きな事故につながる可能性もあるので、早急に修理・交換することをオススメします。
・パネルにエラー表示が出た
給湯器に問題が発生した際、給湯器のパネルに見慣れない数字が表示されていることがあります。それは、給湯器のエラーコードです。
給湯器のエラーコードを確認することで、どのようなトラブルが起きていて、どのように対処すればよいかがわかります。もしものときに備えて、エラーコードの種類を知っておくとよいでしょう。
代表的なエラーコードと対処法
先ほども少し説明したとおり、給湯器に不具合があった場合、リモコンのパネルにエラーコードが表示されることがあります。この章では、代表的な給湯器のエラーコードについて確認していきましょう。
【011】と表示された場合……給湯運転が60分以上経過していませんか?これは、給湯燃焼タイムオーバーという現象です。給湯器の電源を入れ直すと改善する可能性があります。
【012】と表示された場合……こちらは、風呂運転を60分以上経過したときのエラーコードです。【011】と同じく、給湯器の電源を入れ直してみてください。
【111】と表示された場合……給湯側点火不良です。給湯側点火不良とは、給湯器のガスに着火しない状態、もしくは安定しない状態を指します。電源をオフにしてガス栓やメーター、ガスの残量確認(LPGの場合)を行ってください。
【140】と表示された場合……過熱防止装置の作動です。これは、機器本体からの異常過熱を指しています。緊急性が高いエラーなので、使用を中止し業者に連絡をしましょう。緊急性が高い理由については後の章にて紹介します。
また、エラーコードの統一化については平成7年から行われているため、それ以前の給湯器をお使いの方は、メーカーによっては表示が違う可能性もあります。記載した給湯器エラーコードを参考に、自身で確認を行うとより安心です。
業者を呼ぶ前に確認すること
給湯器が故障した場合、「すぐに業者を呼ぼう!」と思ってしまうかもしれません。でも、ちょっと待ってください。給湯器の故障のなかには、ご自身で簡単に解決できるものもあります。
「給湯器エラーコードが何も表示されていない……」そんなときはまず、うっかりミスをしていないかを確認してみましょう。
給湯器の温度設定は、「お湯になっていますか?」「給湯器のブレーカーが落ちたままになっていないでしょうか?」または、「コンセントの挿し忘れ」という原因もあるかもしれません。
また、沸き増しの機能が付いていない給湯器の場合は、お湯の使いすぎが原因ということも考えられます。これらは、業者に来てもらうまでもない原因です。すぐに故障と判断せずに、見落としがちな原因を確認してみましょう。
業者に依頼をした場合、来てもらうだけでも費用が発生してしまうこともあります。余計な費用を使うことにならないように、業者を呼ぶ前にこれらのことを確認しておきましょう。
業者に依頼が必要なエラーとは
「給湯器のエラーコードを確認したけど、これって業者を呼ぶほど?」そう思う方もいるかもしれません。しかし、給湯器の故障は大きな事故につながる可能性もあります。ここでは業者に依頼が必要なエラーの代表をいくつか紹介していきます。
・ファンモーター異常
ファンモーターとは、ガスを燃やすために必要な空気をバナーに送り込む送風機のことです。ファンモーター異常とは、送風機が正常に回転していないことを指します。
送風機が上手く動作していないと、燃焼不良を起こす可能性があり、お湯が沸かせなくなったり、温度が安定しなくなります。
・中和器水位異常
中和器水位異常とは、水を中和する部分の故障、あるいは中和器内部のつまりや排水路のつまりなどによるエラーです。中和器はガス給湯器の内部にあるため、業者に依頼して改善してもらう必要があります。
・中和器寿命機器停止
中和器の寿命を超えてしまった場合に発生するエラーです。ちなみに、給湯器の寿命は約8~10年といわれています。
・過熱防止装置作動
機器本体からの異常過熱を意味しています。過熱防止装置が作動すると、ガス給湯器の給湯や暖房など、すべての運転が使用できない状態になります。
また、給湯器内に残っている熱いお湯が出てやけどをしてしまうおそれもあるため、無理に点検などしようとせず、すぐに業者に連絡しましょう。
給湯器の修理にかかる費用相場
まずは、壊れた給湯器が保証期間内であるかを確認してください。多くの給湯器メーカーの場合、保証期間内は無料で修理をしてもらえる可能性が高いです。
保証期間外の給湯器のエラーが発生した際に修理にかかる費用相場ですが、平均すると6万円ほどです。内訳は、出張費+技術料+部品代となります。
前の章で少し触れましたが、業者に来てもらうと出張費という支払いが発生してしまう可能性もあるので、事前にうっかりミスをしていないかを確認しておきましょう。
また、使っているメーカーの給湯機によっても費用は変わってくるので、参考程度にお考えください。
まとめ
給湯器の故障というものは、突然おきてしまうことが多いです。このコラムでは給湯器のエラーや、それについての対処法についてご紹介しました。
エラーコードには簡単に対応できるものもありますが、なかには修理や交換が必要な場合もあります。とくに緊急性の高いエラーの場合は大きな事故につながる可能性もあるので注意が必要です。
給湯器のトラブルが起きた際には、慌てず給湯器のエラーコードを確認し、危険性が高いと判断できた場合にはすぐに給湯器修理のできる業者に連絡をしましょう。
給湯器修理・交換を依頼できる業者や料金
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