パソコンを使っている最中に起動しない、画面が動かないなどの不具合が起こると大変困ってしまいますよね。一時的な不具合ならまだしも故障となると修理にだす必要性も出てきます。ここではパソコンを修理に出した時の価格について紹介します。
起動せず画面が真っ暗になるとき
パソコンが全く起動しないという場合「マザーボード」「ディスプレイ」「メモリー」のいずれかに不具合が起こっていると考えられます。その不具合が「マザーボード」だった場合、多機能で複雑なパーツなので交換を含め業者に依頼するのが無難といえます。
専門的な技術も要することから修理費用は¥30,000~¥60,000が相場です。
次に「ディスプレイ」の場合、パソコンそのものは起動しているのに、画面だけが表示されないとうい状況が続きます。時には画面が表示されたり消えたりを繰り返すこともあります。このような場合、ディスプレイそのものの交換が必要だと¥30,000~¥60,000程度はかかると考えられます。
最後に「メモリー」の場合は、画面が真っ暗になる以外にもさまざまな不具合を引き起こします。クリックしたタイミングでパソコンが再起動したり、マウスやキーボードが全く効かなくなったりなどという症状です。メモリーを抜き差しすることや、ほこりがたまっていれば掃除することが対処法として挙げられますが、パソコンに詳しくない人にとっては頭の痛い作業になることが予想されます。
もし業者に依頼する場合は¥15,000~¥30,000程度が相場になるでしょう。このほかにも、ただ単純にパソコンの調子が悪いだけということもあります。そんな時は一旦シャットダウンして電源ケーブルを外してみます。その後10分程おき放電処理を行ってみましょう。再度電源コードをつなぐことで普通に使えることもあります。その場合は一時的な不調と考えられます。
メーカーロゴが出た後、OSが起動しない不具合が起こったとき
メーカーのロゴは出るもののOSが起動しない場合は「ハードディスク」の不具合や「システム異常」が考えられます。「ハードディスク」はパソコンのあらゆるデータを記録するための装置で非常に重要な箇所になります。
インストールしたソフトウェアや保存した写真や画像など大事なデータに関する部分なだけに、慎重な対応が必要といえるでしょう。パソコン自体への衝撃や熱、湿気等でも不具合が生じることがあります。
デリケートな部分であるため修理費用の相場も¥30,000~¥60,000と比較的高額になります。一方「システム異常」の場合は¥10,000~¥20,000で修理が可能なことがあります。起動はするものの極端に動きが遅い時や頻繁にフリーズする場合はこのシステム異常であることが多いです。
買い替えも考え修理の判断をする
パソコンに不具合が生じる場合故障の個所は一か所とは限りません。その場合、上記のような修理費用以外にもプラスアルファの費用がかかることもあります。そのため、事前に修理費用を確認したうえで高額になる可能性があるなら、買い替えとどちらが得なのか総合的に判断する必要があるでしょう。
5年以上使っている人や、新たな機能を加えたい人などは特に慎重な判断が必要です。
まとめ
パソコンの修理費はその不具合個所によっても大きな差があります。不具合が起こっている時点で専門的な知識や技術がないと対応が難しい部分もあるため早めの業者相談が必要といえるでしょう。
当サイト「生活110番」の「パソコン修理」を活用すれば親身に対応してくれる業者を探すことができます。まずは見積もりや相談から気軽に問い合わせてみて下さい。
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