この記事を読んでいる方は、現在キーボックスが開かなくなって困っている方が多いのではないでしょうか。
大切な鍵が入っているキーボックスが開けられなくなると、緊急時に焦りますよね。
今回はキーボックスが開かないときの対処法について紹介していきます。
キーボックスを無理やり開けようとして、壊してからでは遅いです。
「暗証番号がどうしてもわからない……」という方はぜひ参考にしてみてください。
今すぐに開ける必要がある方は、弊社の生活110番までご相談ください。
最短5分で全国200社以上の加盟店が現場に到着し、鍵に関するトラブルに迅速に対応させていただきます。
目次
キーボックスが開かないときの3つの対処法
ここからは、キーボックスが開かないときの対処法をご紹介します。
業者に依頼する前に、まずは自分でできる方法を試してみてください。
順番に数字を試す
順番に数字を試す方法です。4桁の暗証番号で構成されているキーボックスが多いので、ひとつひとつ数字を試してみます。この方法を使えば、必ず開錠することができます。
しかしひとつひとつの数字を入れることは莫大な時間がかかります。「0000」から「9999」まであり、数が膨大なのでひとつひとつ調べることは大変といえるでしょう。そのためまずは誕生日、記念日といった心当たりのある番号から試してみるのがよいです
キーボックスは最初には「0000」なっていて使用する際に暗証番号を設定するものが多いです。本体の裏にあるレバー上へ押し付けて、設定したい番号にダイヤルをセットしたら、レバーを元に戻すと変更できます。最初の番号を忘れないようにすることが大切です。
シャックルを引っ張りながら回す
シャックル(U字型の金属製の部品)を引っ張りながらダイヤルを回すという方法です。引っ張りながらひとつずつ数字を合わせると少し感触が違うところが出てくるので、感触を頼りに鍵開けするのです。その際ひとつの方向だけでなく、左右に回すのがよいです。
しかし頑丈にできているキーボックスが多いので、引っ張りながら回しても開かない場合が多いようです。あくまでもひとつの方法なので、無理に開けようするのはやめたほうがよいでしょう。そういった場合は業者に依頼するようにしましょう。
のこぎりでシャックルを切断する
キーボックスは、金切のこぎりで切断して開ける方法があります。シャックルの部分を切断することで、中にあるものを取り外すことができます。しかしキーボックスは頑丈にできているので、中身を取り出すことは難しいようです。キーボックスを切断して切り離せたら、鍵屋へ持ち込みましょう。
金切のこぎりはホームセンターなどに売っています。使用の際は手を切らないように注意して作業してください。
開かない事態を防ぐため、番号は記憶しておく
今後、暗証番号はメモを残しておくなどして、キーボックスが開かなくなる事態を防ぐ対策をおこないましょう。
番号だけですと、どの番号か思い出せない可能性もあるため、キーボックスの番号だとわかるようにしましょう。
ただし、自分以外が確認できないように、スマートフォンや紙のメモを保管してください。
急ぎの場合は鍵業者へ依頼
3つのキーボックスの開け方を紹介しましたが、これらの方法はどれも時間と手間がかかります。キーボックスの中にある鍵がないと困るといった緊急の場合は業者に依頼するのがよいでしょう。すぐに駆け付けて、トラブルを解決してくれます。
業者に頼むとそれなりに費用はかかってしまうのです。しかし自分たちで解決しようといくつかの方法を試したものの解決できないときは、なるべく早く業者に頼むほうがいいでしょう。キーボックスの鍵開けの費用相場は6,000円から依頼できます。
業者によっては24時間対応してくれるところもあります。困ったときにすぐに対応できるように、緊急時に相談できる業者を探しておきましょう。
値段も鍵の種類、地域、時間帯、業者と現場の移動距離によって変わります。業者に依頼する場合は最初に見積りをとるようにしましょう。ただし、当初の見積りから追加で高額の費用を請求されるケースもあるため、業者選びには注意が必要です。
明朗会計の業者や追加費用を請求しないことをうたっている業者であれば、安心でしょう。
経験豊富な業者に依頼することで、わたしたち素人とは違いすぐに解決してくれます。お住まいに近い業者であれば、出張費などの費用を抑えられる可能性があります。そのため、近所の鍵屋さんを調べておき、連絡先を登録しておいてもよいかもしれません。
業者選びにお困りの方は、弊社の生活110番までお問い合わせください。
プロの加盟店をお呼びし、無料でお見積りさせていただきます。
鍵が開かなかった場合の費用はいただいておりませんので、まずはお気軽にご相談ください。
※交通費、お客様都合でのキャンセル料は別途発生する場合もあります
※業務用設備・金庫等は、事前にお客様にご確認した上で、解錠できなくても別途作業料が発生する場合もあります
キーボックスが果たす役割
キーボックスは暗証番号を決めて、中に鍵を保管することができる便利なものです。
鍵の紛失防止にもなりますし、鍵の管理がしやすくなります。
また、U字型の金属製の部品である『シャックル』で、ドアノブやレバーに掛けることができ鍵を共有できます。
玄関のドア、フェンス、作業現場、車などに使用されることが多いです。
大切な鍵を保管しているキーボックスが開かない事態を避けるため、暗証番号は忘れないように対策しておきましょう。
- 不動産仲介業者の空き部屋の立ち入り
- 訪問介護サービスの鍵の受け渡し
- 小物や伝言メモなどの受け渡し
- マンションの管理室などの鍵管理
まとめ
キーボックスの開け方は金切のこぎりで切断する、番号をひとつひとつ調べる、引っ張りながら回す方法があります。これらの方法は時間がかかります。またのこぎりで切断する、引っ張りながら回すといった方法は手間がかかるので大変です。キーボックスが開かない場合は業者に依頼するのがよいでしょう。経験豊富な業者に依頼することで、すぐに解決してくれるでしょう。
依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「紛失時のカギ開け・交換・修理」をご覧ください。
鍵はわたしたちの生活を守ってくれる大切なものです。鍵のトラブルを解決して安心して生活していきたいものですね。
生活110番では、急な鍵のトラブルにも対応しております。
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