
商店街にシャッターが閉まった店がたくさんあるというのは、あまりいいイメージではないですよね。そういったイメージがあるからか、シャッターはどこかおしゃれと無縁な気がしませんか?
シャッターと聞くと防犯のイメージは強いでしょう。しかし、シャッターは色をうまく塗ることで建物とマッチしおしゃれにすることができます。
ここでは、シャッターの色についてその選び方や色の組み合わせの例、塗装は誰がすべきかなどについてご紹介していきます。防犯対策として家のガレージなどにシャッターを取り付けようと思っている方はもちろん、自宅にすでにシャッターがある方も是非参考にしてください。
目次
シャッターの色を選ぶ基準
ここでは、シャッターの色を選ぶ際の基準となるポイントをご紹介していきます。
色の持つイメージを参考に
色は人にいろいろなイメージを与えます。色を決める際はその色にどういうイメージがあるか考えるようにしましょう。以下に代表的な色のイメージをまとめましたので参考にしてください。
赤:情熱的、暖かい、強い、エネルギー
青:リラックス、清潔、誠実、クール
緑:安心、平和、やすらぎ、自然的
白:清潔、清純、軽い
黒:高級、ゴージャス、力強い、知的
茶:安定、信頼、温かい、伝統的
色の見本は大きいサイズで確認
色を決める際は、実際の色の見本を見て検討することになります。この際は、なるべく大きいサイズの見本を見るようにしましょう。小さい色見本と大きい色見本では受ける印象が違うためです。最低でもA4サイズの色見本を見るようにしましょう。
シャッターの色の組み合わせ例
ここでは、シャッターの色の組み合わせ例をご紹介していきます。
黒い外装と、白のシャッターのシンプルな組み合わせです。しまった印象で、高級感を感じます。
落ち着いた濃い茶色とベージュの外装に、暗めの赤のシャッターの組み合わせです。シャッターの赤色がいい刺激になっています。
薄い青と白を組み合わせると、白一色のパターンよりもさわやかな清潔感を感じさせてくれます。
シャッターの色を塗装するのは個人で?業者?
塗装というとよくDIYでやっている人もいるので、シャッターの色の塗装も簡単にできると思われる方もいるかもしれません。しかし、シャッターの塗装はそんなに簡単なものではありません。
まず、シャッターはいろいろな種類のものがあり、素材となっているものもさまざまなものがあります。その素材に合わせて塗料を準備しないといけません。素材を調べるのにも手間がかかりますし、その素材に合った塗料がなかなか見つからないこともあります。
塗料や道具などをいちから集めていくと、業者に依頼するより費用が高くついてしまうこともあります。シャッターの種類や現在の状態によっては塗装に高い技術が必要になってくることもあります。また、うまく塗装できないとすぐに剥がれてきてしまいます。
以上のことから、シャッターの色の塗装は業者へ依頼することをおすすめします。業者であれば適切な塗料を適切に塗ってもらうことができます。業者へ依頼する際は、後で「イメージと違った」とならないように、よく相談するようにしましょう。
シャッターの色を変えるなら外壁も塗装するとお得?
シャッターが高いところにあったりすることもあります。その場合シャッターの色の塗装するためには足場を作ることが必要になります。当たり前ですが作った足場は塗装終了後に取り外す必要があります。業者微依頼した場合、当然足場の取り外しも費用に入ってきます。
外壁塗装をする際にも足場の取り外しが必要です。外壁塗装を検討している場合は、一緒にすることで足場の取り外しの手間が減るため、別々に塗装した場合に比べるとお得になります。
シャッターが高いところにない場合でも、外壁塗装とシャッターの色の塗装の準備は同じような部分がいくつかあります。なので、一緒に行った方が業者にとってもコストがかかりません。そのためか業者によっては、外壁塗装をするとシャッターの塗装を格安で行ってくれるオプションがあるところもあります。
まとめ
シャッターの色を変えるときは、外装の色にうまくマッチする色を選んでおしゃれにしましょう。ここでご紹介した色を決める基準を参考にしてください。
シャッターの色の塗装は簡単なものではありません。個人で塗装するのは難しいです。道具などをそろえていくと業者へ依頼するより高くなってしまうこともあります。また、失敗のリスクも高くなります。
シャッターの色の塗装と外装塗装を一緒に行うと、場合によっては費用が安くなることがあります。外装塗装も検討しているのであれば、業者へ安くなるか確認してみるのもいいでしょう。
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