第一印象を決めるもののひとつとして、服や持ち物が挙げられます。日常生活はもちろん、ビジネスの場では特に、清潔感のある服装をしていることはとても大切です。洗濯をしてしわしわになってしまったワイシャツを着ていたり、ハンカチをもっていたりするのは、あまり好ましくありません。
ビジネスシーンに限らず、普段着でも同じことがいえます。しわが付いてしまっている服よりも、ピンと伸びた服を着ているほうに目がいくものです。そんな着る服やハンカチなどの持ち物に清潔さをもたらす大事な家電といえば、アイロンですよね。
近年、続々と新しいタイプのアイロンが誕生しています。以前のように、アイロン台を使ってコンセントに接続してアイロンがけをするイメージは、だんだんと薄れていきつつあるのです。アイロンひとつとっても、改良が重ねられ、ますますよい機能が備わったアイロンが多く誕生しています。
ほとんどのご家庭で、毎日使われているアイロン。使用頻度が高いからこそ、こだわったものを使いたいですよね。アイロンは一度購入すると、非常に長い年月使うことができます。せっかくですから、じっくり検討して気に入ったものを購入できたらうれしいものです。
また時間がないなか、アイロン台を使っているのは、せっかくの限られた時間がもったいないと感じる方も多いのではないでしょうか。アイロンの性能やタイプによって、朝の忙しい時間にでもストレスなくアイロンがけできるものもあります。アイロンを選びなおすことで、そのわずかな時間もほかに回すことができるのです。
今回は、最新のさまざまなタイプのアイロンをご紹介していきます。アイロンの改良をよく知らない方には、驚きの連続かもしれませんよ。ぜひ、お気に入りのタイプのアイロンを探してみてください。
目次
アイロンの種類と特徴
アイロンは、大きくわけると2種類に分類することができます。それが、昔からおなじみのタイプと、近年製品がぞくぞくと増えているハンディタイプのものです。昔からの定番タイプは、アイロン台とセットで使う必要があります。
タイプは同じでも、製品ごとに性能は大きく異なります。アイロンが十分に温まるまでに、いままでは数分間かかっていたりもしました。朝の忙しいときだと、その時間さえも惜しかったりもしますよね。近年新たに改良されているものは、そんな多くの人の悩みを解決し、短時間で温まるタイプのものも多いです。
それに加え、コードに接続する必要のない、コードレスのアイロンも増えてきています。ほんのわずかな手間も省いた製品が多く発売されているのです。
一方、ハンディタイプも一般的になってきました。ハンディタイプは、まさにハンガーにかけたままアイロンがけができるという優れものです。ハンディタイプの多くは、スチームを使ってアイロンがけをする、スチームアイロンであるといえます。
ハンディタイプのアイロンは、普段服の収納をたんすではなく、ハンガーにかけるという方には、もってこいなのです。ここで、ハンディタイプと昔からのタイプのメリット、デメリットをご紹介します。
ハンディタイプ
メリット
収納スペースにかけたままアイロンがけが可能……手間を省ける
着る前にハンガーにかけたままアイロンがけができる
布あてが必要な衣類もそのままアイロンがけできることもある
デメリット
接地面が少ない……アイロンがけに少し時間がかかる
衣類以外のハンカチなどのアイロンがけには工夫が必要
昔からのタイプ
メリット
接地面が広い……効率よくしわ伸ばしが可能
価格が安い
デメリット
アイロン台を使用する必要がある……場所を取る
アイロン台の上で衣類を広げる必要がある
ハンディタイプの最大のデメリットは、接地面が少ないことです。スチームが出る部分が狭いアイロンが多いため、アイロンがけをする際には少し時間がかかります。アイロン台の上で、アイロンをかけたい面を伸ばしておく時間と、どちらのほうがかかるか比較してみるとよいでしょう。
最もよいのは、朝の忙しいときにハンディタイプのスチームアイロンを使い、時間があるときは定番のタイプを使うという使い分けです。後ほどご紹介しますが、定番のタイプも、ハンディタイプも、価格が安い製品もたくさんあります。そのため、2種類どちらも使い分けるのが最も有効だといえます。
どちらも用意するのはもったいないと思う方も多くいらっしゃいますよね。その場合は、ご自身の使いやすいタイプを購入することがおすすめです。少しでも効率よくアイロンがけができるほうを選ぶとよいでしょう。
アイロンの上手な選び方
アイロンはどれも同じようなものだとお考えの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。実際、家電量販店などで同じような形状のアイロンが並んでいるのを見ると、選ぶのも戸惑ってしまいますよね。そこで、アイロンをどのような点に注目して購入すべきなのか、確認しておきましょう。
ご自身がより使いやすいアイロンを選ぶためにも、注目すべきポイントを知っておくと、理想のアイロンを見つけられるでしょう。
スチームの有無
スチームアイロンでなくても、スチーム機能が付いているものも多くあります。スチーム機能が付いていることで、押さえつけてシワを伸ばす方法よりも短時間で仕上げることができるのです。ほとんどのアイロンにスチーム機能が付いていますが、ドライアイロンにはスチーム機能が付いていないこともしばしばあるため、注意が必要です。
スチームの力でシワを伸ばすにあたり、スチームに適している生地と、適さない生地があります。セーターなど、もともとの生地にボリュームがあるものは、特にスチームを効果的に使うことができます。洗濯や脱水で失われた生地のボリュームを取り戻してくれるのです。
また、スチームを当てる際に、当て布をする必要がある生地もあります。その例として、ウールやカシミヤ、ベルベットやポリエステルが挙げられます。衣服の素材に合った使い方をすることで、スチーム機能をより有効に使うことができるのです。
一方、シルクは水分に弱い素材であるため、スチーム機能を使ったシワ取りが適しているとはいえません。高級な衣服に多いシルクですから、スチーム機能を使わず、ドライアイロンなどでしわ伸ばしをすることをおすすめします。
コードの有無
近年は、ぞくぞくとコードがないアイロンが増えてきています。アイロンがけをしたい方向にアイロンを動かす際、コードが邪魔でシワ伸ばしをしたい箇所ができないなどという経験はありませんか。シワがある箇所にめがけてアイロンがけをするので、コードはどうしても障害となってしまいます。
コードレスの製品を選ぶことによって、この悩みを解決することができます。思うままにアイロンがけができるほうがストレスなくこなせますよね。しかし、デメリットも数点挙げられます。コードレスのものは、アイロン本体を置く台に置いているときに、アイロンに熱が蓄えられるわけです。
そのため、長時間アイロンを使っていると、だんだんと接地面の温度が下がってきてしまいます。それに気づかずにアイロンがけを続けていると、思うようにシワが取れていなかったりもするのです。
また、コードレスのものは、アイロンの熱を蓄えるために電池が内蔵されています。コードレスのものこそ軽いものを選びたいですが、少々重くなってしまう傾向にあるようです。しかしアイロン台を使用するタイプのものは、シワ取りに重さも必要なので、あまり気にすることもないかもしれません。
形
アイロンの形自体は、あまり大きな違いはありません。おおよそ、小型船のような形をしたものが多いといえます。そのなかには、細部にまでこだわっているものもあります。アイロンがけをしていて、うまくかけることができず、シワを伸ばすはずが逆にシワを作ってしまった経験はどれにもあるかと思います。
そのようなトラブルを防ぐため、接地面の先端に傾斜をつけ、アイロンによるシワを予防するものもあったりします。アイロンがけが苦手な方は、細部までこだわったものを選ぶのもよいのではないでしょうか。
また、市場には、「衣類スチーマー」と呼ばれるものも発売されています。一度は耳にしたことがあるという方も多いかと思います。衣類スチーマーは、基本的にスチームアイロンと機能は同じです。
その大きな違いは、形状にあるといいます。アイロン台を使って使用するアイロンと同様の形をした衣類スチーマーがあるのに対し、スチームアイロンは本体に棒のような持ち手が付き、全体的に長細い形状のものが多いといえます。しかし機能に大差はないため、どちらを選んでも問題ありません。
アイロン台を使用して使うアイロンは、おおよそ同じ形状のものが多いため、あまり形に関して気を使う必要はないでしょう。一方、スチーマーを購入する際には、主に形が2種類あるということを知っておきましょう。
タンク量
一度にアイロンがけをする衣類の量が多い方は、タンクの量を気にするとよいでしょう。一度のアイロンがけで、何度も水を汲みに洗面台へ行くのは面倒ですよね。できれば一度汲んだ水ですべてのアイロンがけをこなしてしまいたいものです。そのためには、タンクの量ができるだけ多いものを選ぶのが得策です。
しかしタンクの量が多いものを選ぶと、水を多く入れることができるぶん、アイロンがけをする際に本体が重くなってしまいます。そのためスチームアイロンのように、アイロン台を使わずに使用するものは、タンクの量を取るか重さを取るかを検討するとよいでしょう。
タンクの量が多いからといって、一度使った水をそのままにしておくことはおすすめできません。水を入れて、アイロンがけが終わったら水を捨てるようにしましょう。そのままにしておくと、タンク内に水あかができてしまい、その水あかによって接地面の穴をふさいでしまう可能性があるからです。アイロンも少しの心遣いが長く使うコツなのです。
重さ
特に女性の方にとっては、アイロンの重さも気にしたいポイントですよね。また、アイロンの重さも好みによったりもします。購入を考えているアイロンがアイロン台を使うタイプの場合、シワを伸ばす際に多少の力も必要ですよね。
軽いアイロンだと、そのぶん自分で力を加えてアイロンがけをする必要があります。一方である程度重さがあるものであれば、自分の力を加える必要なく、さっとアイロンがけをすることができるのです。
ハンディタイプなどの持ち上げて使うタイプのアイロンを検討している方は、アイロン本体の重さは気にするとよいでしょう。本体の重さが原因で、せっかく購入した製品を使わなくなってしまうなんてこともあるものです。持ち上げて使うものは、重いものを選ばないように心掛けるとよいでしょう。
素材
ひとことでアイロンといっても、衣類に接する面に使われている素材は、製品によってさまざまです。接地面の素材によって、アイロンを滑らかにかけられるか、力を加える必要なくかけることができるかが異なります。すべりがよいアイロンほど価格も高くなりますが、使う頻度が高いものだからこそ、よくすべるものを選びたいものです。
大手の電子機器メーカーの製品は、すべりやすいものからあまりすべらないものまでさまざまなラインナップがあります。それによって製品の価格も異なるためです。素材がフッ素のものは、比較的安価で手に入れることができるでしょう。一方、メーカー独自の特殊加工がされたものは、少々値が張るものが多いといえます。
このように、アイロンひとつでも、選ぶポイントはさまざまです。購入する人によっては、アイロンの好みは異なります。ひとつひとつの項目を確認し、自分はどのようなアイロンが欲しいのかを明確にしてみましょう。また予算も考え、予算内でのあなたに合った製品を選ぶとよいでしょう。
おすすめアイロン【ラクラクアイロン!コードレスタイプ】
ここからは、おすすめのアイロンをご紹介していきます。まずは、コードレスタイプのアイロンです。コードレスのものを選ぶことで、コードを気にすることなくアイロンがけをすることができます。今までコードが引っかかってしまうのがストレスだったという方に、ぜひおすすめしたい製品です。
【日立】コードレススチームアイロン CSI-201 A
お財布に優しく、さらに女性にも優しい製品が日立のコードレススチームアイロンです。手軽に手に入れられる製品でありながら、高温スチーム機能が付いています。また比較的コンパクトなサイズで、本体の重さも約775gと非常に軽いのが特徴です。給電台に付いているコードも1.7メートルもの長さがあるため、コンセントから遠いところでアイロンがけすることもできます。
さらに、この製品は回転給電台を採用しています。給電台が360度回ることで、好きな角度にアイロンを置くことができます。給電台からコードをさす位置によって、またアイロン台を置く位置によっても、アイロンを置く向きも異なります。
一度電源を付けると、熱くて触れないため、給電台の向きを自分で変えることも難しいですよね。アイロンをかけ始めてから、向きが気になったら、給電台を回転させることでストレスを解消させることができるのです。
水を入れるタンクは取り外しができるものではないため、注水カップが付属しています。タンクには約80ミリリットルの水を入れることができます。そのため、普段からこまめにするアイロンがけは、一度の注水でこなすことができるのです。
【東芝】コードレススチームアイロン 美ラクルラクー(La・coo) TA-FV410(L)
東芝からも、コードレスのスチームアイロンが発売されています。3段階に温度調整が可能で、高温、中温であればスチーム機能も使うことができます。ドライ機能、スチーム機能、ショット機能と3種類が付いており、アイロンをかける衣類の素材によって機能を切り替えることもできます。幅広い衣類に対応できるのも、うれしい点ですよね。
本体の重さはおおよそ0.9kgで、女性でも難なく持ち上げることができる重さです。この製品は、接地面にこだわりをもっていて、多くの人が悩まされるアイロンシワを作らせない工夫がされています。
接地面の先端が、ほかの製品より細く伸びているのも特徴のひとつです。このような形状にしておくことで、女性のスカートによくあるプリーツや、ワイシャツのボタン付近などの細かな部分まで、しっかりとアイロンがけをすることができるのです。
さらに、その先端部分には傾斜がついているため、先端部分だけを使って細かな部分をアイロンがけしたいときも、しっかりとシワを取り除くことができる、細かな気遣いも施されています。
【パナソニック】コードレススチームアイロン NI-CL310-A
パナソニックのコードレススチームアイロンは、スイッチを入れてから、約50秒で立ち上がるため、朝の忙しい時間帯でもストレスなく使うことができます。普段はアイロン台を使って使用する製品ですが、ハンガーにかけたままでもスチームを使うことができる、優れものです。朝出勤する前にさっとスチームをかけたいときにはもってこいの製品です。スチームには消臭効果もあるため、前日の臭いが気になる場合にも、すぐに取り除くことができます。
アイロンがけをする衣類の生地によって、スチームを使い分けることもできます。ハイパワーショットという機能があり、これは通常のスチームの10倍ほどのスチームを出すことができるのです。ニットなど、厚手の生地のボリュームをしっかりつけたいときなどには、ハイパワーショットを使うことでよい状態に仕上げることができます。
従来品より、スチームが出る穴の数が増えたことで、効率よくアイロンがけをすることが可能になったといいます。また、その穴から出るスチームは従来の2倍の面積に噴射することができるようです。さまざまなアイロンがけの場面で、効率よくこなしたいという方には、この製品はとてもおすすめです。
おすすめアイロン【シンプルで使いやすい!ドライタイプ】
ドライタイプのアイロンは、近年あまり見られなくなってきました。多くのメーカーで製品を作らなくなったためです。しかし一昔前には、このタイプが一般的でした。ドライタイプのアイロンは、高温の力と、上から押さえつける力によってしわ伸ばしをするタイプのものです。
なんといっても、ドライアイロンの売りは、シンプルで使いやすい点にあります。ただし、ドライタイプのアイロンが使える生地は限られます。間違ってアイロンがけしまうと、せっかくの生地が縮んでしまい台無しに……なんてこともあるので、注意が必要です。衣類の生地を確認したり、表示を確認してから使うようにすることが大切です。
【パナソニック】自動アイロン(ドライアイロン)NI-A66-K
パナソニックのドライアイロンも、軽量の小型タイプをご紹介します。昔ながらのデザインをしていながら、滑らかにアイロンがけをすることができるフッ素コート加工がなされています。本体の重さは800gで、女性でもあまり苦労することなく持ち上げることができます。
ドライアイロンを使ってワイシャツをアイロンがけすることで、購入したてのワイシャツのような仕上がりになるようです。温度調節も3段階あり、アイロンがけをする衣類の生地によって使い分けることができますよ。
シンプルなデザインでありながらも、1分ほどで温度が上がるなど、性能に申し分がないということも、おすすめできるポイントです。
【DBK】スチーム&ドライアイロン J80T
DBKのドライアイロンは、スチーム機能も備わった製品です。本体の重さが1.5㎏とほかの製品に比べると重いですが、そのぶんアイロン本体の重さでアイロンがけができ、シワを伸ばすことができます。ズボンプレッサーのような役割も果たすことができるのです。
さらに、採用しているスチーム機能が強力で、スチームを出す穴が25個も配置されています。スチーム機能を搭載することで、より幅広い衣類に対応することができるので、主婦の味方ともいえるでしょう。
コードが付いているタイプではありますが、コードの角度を自由に変えることができる、フレキシブル・コードを採用しています。そのため、好きな方向にアイロンがけをしてもコードが邪魔にならず、コード付きの欠点をなくしているのも特徴的です。自宅で本格的なアイロンがけがしたいという方には、おすすめです。
おすすめアイロン【便利機能付き!高性能タイプ】
たくさんのアイロンが販売されているなかで、そのほとんどが、安全機能が付いていたり、使わない時間が長いと自動で電源が切れる機能が付いていたりします。少しでも間違えるとやけどしてしまったり、場合によっては大きな事故につながってしまったりすることもあります。小さなお子様やペットがいるご家庭では、安全機能は特に注目したい点ですよね。そんな不安を少しでもかき消すために、画期的な機能が備わったアイロンも発売されています。
おすすめアイロン【ハンガーかけたままでOK!スチーマータイプ】
近年、ぞくぞくと製品が増えてきたのが、スチーマータイプのアイロンです。たんすに収納するのではなく、ハンガーにかけて収納するというご家庭が増えてきたことで、ハンガーにかけたままでアイロンがけをすることができるスチーマータイプの人気に火が付きました。
スチームは、シワを簡単に取り除くだけでなく、消臭や除菌の効果もあります。同じスーツやコートを数日間着るということもありますよね。シワ取りが目的でなくても、効果的に使うことができるのが、スチーマータイプのアイロンなのです。
朝、少しシワが気になる部分にスチームを当てたり、前日の臭いが気になる衣類にさっと使ったりすることができます。ハンディタイプであることも、使いやすい理由のひとつですよね。
【アイリスオーヤマ】衣類スチーマー IRS-01-WS
アイリスオーヤマの衣類スチーマーは、わずか35秒で立ち上がりるといいます。どの角度でも使うことができるので、思い通りに使うことができるのです。スチームが出るボタンを押したまま、5分30秒使い続けることができます。5分30秒もあれば、ワイシャツやハンカチはもちろん、分厚い上着やズボンもきれいにすることができますよね。
ハンディタイプとしての役割でだけでなく、アイロンとしても使うことができます。スチーマーの面が平らなので、しっかりと衣類をプレスすることもできるのです。
こちらのスチーマーもコンパクトで、移動する際に持ち歩いても苦にならないサイズです。ワイシャツや上着だけでなく、ニットやファー、クッションなど、幅広く使うことができます。どんなものにも使えることで、家族全員が重宝するのではないでしょうか。
【ティファール】衣類スチーマー DR8085J0
上記2つの製品とは、また異なった形をしているのが、ティファ―ルの衣類スチーマーです。なんと18分間連続で使い続けることができるので、スチームをかけたいものが多いときでも安心です。45秒で立ち上がるため、忙しい朝でも使いやすいほか、長く使うときでもスチームを噴射するスイッチを押し続ける必要がないため、疲れることなく使うことができます。
ハンディタイプを使っていると、少し手を放したいときもありますよね。そんなときにありがたいフックも付いています。使いやすさにとことんこだわった製品なのです。コンセントにつないだまま使用する製品ですが、コードが3メートルもあるため、自由に使うことができます。
スチームを噴射する面が大きく、効率よくアイロンがけができるのも、この製品の魅力です。ほかの製品と同様、除菌や消臭、花粉対策やダニ対策もできるため、日々の生活で活用できるでしょう。
まとめ
日々、見た目も整った服を着るために欠かせないアイロンですが、今はさまざまな魅力が詰まった製品が多く発売されています。スーツを着用する方は特に、毎日着るワイシャツにはアイロンが欠かせませんよね。さらに、アイロンがけをするタイミングが忙しい朝であるという方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか。
使用する頻度が高いからこそ、自分に合ったアイロンを探したいですよね。アイロンの選び方をご紹介したように、どのアイロンがよいと一概にいえるわけではなく、好みの性能が付いたアイロンを選ぶことが大切です。それぞれの機能のメリット、デメリットを理解して、どの製品が欲しいのかを見極めましょう。
昔からの一般的なアイロンだけでなく、今はスチームでシワを取るスチーマータイプもあります。さらに、アイロン台を使わず、手に持ったままかけることも可能になりました。どのようなものをアイロンがけするか、ゆっくりアイロンがけができるか否かなど、ご自身のアイロンを使う状況に合わせて、ぴったりの製品を見つけられるとよいですね。
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