「車のバッテリーが充電されない……」
「車のバッテリーが充電できないときはどうすればいいの?」
緊急時に車のバッテリーが充電されないと焦ってしまいますよね。
バッテリーが充電されないときは、バッテリーの劣化や部品の故障が考えられるため、バッテリーの交換を検討しましょう。
今回はバッテリーが充電できないときの対処法について紹介していきます。
この記事を読めば、バッテリーが充電できないときでも慌てずに正しい対処をおこなえるでしょう。
すぐにでもバッテリーの交換をしたいという方は、弊社の生活110番までお問い合わせください。
バッテリー交換は30,100円(税込)~、バッテリー上がりを直すプロの加盟店が対応します。
お見積りは無料となりますので、まずはお気軽にご相談ください。
※バッテリー交換の対象エリアは「東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県、滋賀県、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県」です。
※対応エリア・加盟店・トラブル内容により記載価格で対応できない場合がございます。
目次
車のバッテリーが充電されない原因は3つ
車のバッテリーが充電されない原因は、おもに3つ考えられます。原因さえわかれば自分で解決できるか否かも判断しやすくなります。バッテリーの劣化、レギュレーターやオルタネーターの故障など3つの原因をそれぞれ見ていきましょう。
バッテリーが劣化している
車のバッテリーが充電されない原因のひとつとして、バッテリーの劣化が考えられます。バッテリーの寿命は、およそ2~3年程度とされており、寿命を超えるとさまざまな不具合が生じてきます。車のバッテリーが充電されないのも、この劣化症状といえるでしょう。
バッテリーが劣化してくると、オルタネーターと呼ばれる発電機からつくられた電力をうまく溜めておくことができなくなってしまうのです。
レギュレーターが故障している
レギュレーターの故障も、車のバッテリーが充電されない原因です。レギュレーターとは、オルタネーターとバッテリーの間にある部品で、オルタネーターでつくられた電力を変換しバッテリーに供給する役割を持っています。
そのため、レギュレーターが故障してしまうと電力の変換がおこなえず、車のバッテリーが充電されない状態になってしまうのです。
オルタネーターが故障している
電力を作り出すオルタネーターの故障も、バッテリーの充電ができなくなってしまいます。オルタネーターはエンジンをかけると、発電が始まりバッテリーが充電されます。しかし、オルタネーターが故障していれば、一向にバッテリーの充電がおこなわれることはありません。
予備のバッテリーなどを使えば一時的に車を走らせることはできますが、バッテリーの電力は減っていくばかりです。再びバッテリー上がりが起こってしまうので、オルタネーターの修理が必要になります。
バッテリーを自分で交換する方法
バッテリーが劣化している場合は、交換しましょう。バッテリーの交換は、道具があって正しい手順がわかれば、自分でおこなうことが可能です。まず、交換に必要な準備物を紹介していきます。
・スパナ :バッテリーを固定している金具などの取り外しに使います。
・保護用の眼鏡 :作業中の火花や液が飛んだときにケガをしないように身につけましょう。
・ゴム手袋 :バッテリーを落とさないように滑らないものを用意します。
交換するバッテリーは、電圧がおなじものでないと故障などの原因になります。また、バッテリーを落とすと、ケガをしたり中の液体が飛び散ったりすることがあるので手袋やメガネは必ず着用してください。次に、バッテリーの交換手順を紹介します。
(1)車のエンジンは必ず止めてからおこないます。
(2)スパナなどを使って、バッテリーのマイナス端子のケーブルから外していきます。
(3)次に、プラス端子のケーブルも同じように外していきます。
(4)バッテリーは金具などで固定されているため、止めている金具をすべて取り外しましょう。
(5)既存のバッテリーを取り出して、新しいものに入れ替えます。
(6)まず、固定用の金具をつけ、新しいバッテリーを取り付けます。
(7)先ほどとは反対に、プラス端子のケーブルから取り付けるようにしましょう。
(8)次にマイナス端子のケーブルを取り付けます。端子にかぶせるカバーがあればかぶせて、交換は終了です。
交換する際は正しい手順でおこなわないと、エンジンがかからなくなったり、車内に記録されていたメモリーが削除されたりなどのトラブルが起こることがあります。順番を守って作業しましょう。
原因によってはディーラーに相談を
レギュレーターやオルタネーターの交換には、高い技術が必要で、素人には難しいのです。
また、自分で交換すれば、さらなるトラブルを招いて、修理費用が余計にかかってしまうおそれがあります。レギュレーターやオルタネーターの故障が見られた場合には、ディーラーなどに相談して直してもらうようにしましょう。
バッテリーの充電をプロに頼むのもおすすめ
バッテリーの充電を繰り返しおこなっていも、一向に充電されない場合は、ロードサービスなどを利用するとよいでしょう。ロードサービスや業者は、車のトラブル解消のプロです。プロにお願いすれば、高い技術を駆使して充電できる可能性もあります。車のバッテリーが充電されない場合に利用できるサービスや業者について、見ていきましょう。
「どこに頼めばいいかわからない……」という方は、ぜひ弊社の生活110番までお問い合わせください。
カーバッテリー上がりを直すプロの加盟店が、深夜・早朝いつでも現場に駆けつけます。(※)
緊急時にバッテリーが充電されないときも、迅速・丁寧に解決させていただきます。
※対応エリア・加盟店・現場状況により対応できない場合がございます。
JAF(日本自動車連盟)を呼ぶ
JAFとは、会員になれば車のあらゆるトラブルを解決してくれる連盟です。入会費2,000円、年会費4,000円を支払えば、現地までの燃料代や材料費のみで修理費用は無料です。非会員の場合は10,000円以上かかってしまうので、加入しておくと安心です。
JAFを呼べば、バッテリーの充電にも対応してくれ、その他多くのトラブルも対応しているため心強いでしょう。
自動車保険のロードサービスを使う
任意の自動車保険に加入している場合は、ほとんどロードサービスがついています。保険会社のロードサービスも、材料費のみで修理代は無料となることが多いようです。ロードサービスを利用したからといって、等級が上がって保険料が高くなることもないでしょう。1度加入している自動車保険の契約内容を確認してみましょう。
バッテリー上がり対応業者を呼ぶ
バッテリー上がり対応業者も、車のバッテリーの充電をおこなってくれます。自分ではなかなかうまくいかなくても、プロがおこなえば充電できることもあるのです。
まとめ
車のバッテリーが充電されない原因は、バッテリーの劣化やレギュレーター、オルタネーターの故障などが考えられます。バッテリーの劣化は、自分でバッテリーを交換して対処することができます。バッテリー交換の際は、安全のために保護用の眼鏡やゴム手袋を着用して正しい手順を守って作業しましょう。
レギュレーターやオルタネーターの交換は自分でおこなうのは難しいため、業者依頼してください。自分ではうまくいかない充電も、プロの力を借りればできることがあります。なかなかうまくいかないときは、ロードサービスやカーバッテリーの業者に依頼しましょう。
弊社の生活110番では、バッテリー上がりに関するお困りごとを解決します。
バッテリー上がりを直すプロの加盟店をお呼びし、最短5分で現場に到着します。
エンジン始動だけでなく、バッテリーの交換も対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
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