レクサスがバッテリー上がりを起こしたときに試してほしい対処法

「レクサスのバッテリー上がりが起きてしまった……」
「レクサスのバッテリー上がりはどう対処すればいいのだろう？」
そのような疑問をお持ちの方も、この記事を読んで原因や対策を知りましょう！

近年ではレクサスのなかでも、ガソリン車ではなくハイブリッド車を選ばれる人が増えています。
ハイブリッド車でも「バッテリー上がりが発生しづらい」ということはなく、ガソリン車と大きな差はありません。

今回は、レクサスのバッテリー上がりが起きたときの対処法と予防法を紹介します。
今回の記事を読めば、レクサスのバッテリー上がりが起きても対処でき、今後の対策もばっちりできるでしょう。

今すぐバッテリー上がりを対処する必要がある方は、弊社の生活110番までお問い合わせください。
レクサスの急なバッテリー上がりも、バッテリー上がりを直すプロの加盟店が対応します。
最短5分で現場に到着しますので、まずはご相談ください。

レクサスのバッテリー上がりはガソリン車と大差がない

ハイブリッド車はガソリンのほかに電気も動力源となるため、専用のバッテリーが搭載されています。そのため「バッテリー上がりは起こりにくそう」と思う人もいるかもしれませんが、じつはバッテリー上がりについてはガソリン車と大差ないのです。

レクサスのバッテリーは2種類ある！

レクサスには2種類のバッテリーが搭載されています。1つは走行用バッテリーと呼ばれ、モーターを駆動させるためのものです。そしてもう1つが補機用バッテリーと呼ばれるもので、これがガソリン車のバッテリーと同じような役割を担っています。

補機用バッテリーの電気によって、ハイブリットシステムが起動できます。そのため、走行用バッテリーがあっても、補機用バッテリーが上がってしまうと車を動かせなくなるのです。

バッテリーが上がる前の症状6つ

補機用バッテリーがガソリン車のバッテリーと役割が同じであるように、バッテリーが上がりそうなときの症状も同じです。次のような症状があるときはバッテリーが上がりそうになっているので、すぐに対処しましょう。

このようにレクサスでもバッテリー上がりは十分起こりえるのです。もしバッテリー上がりを起こしてしまったら次のように対処していきましょう。

バッテリー上がりが起きたときの対処法4つ

レクサスがバッテリー上がりを起こしたらどのように対処すればよいのか、具体的な方法をご紹介していきます。大きくわけると自分で対処する方法か、プロに任せて対処してもらう方法です。

救援車で応急措置をとる

ブースターケーブルという道具があれば、救援車のバッテリーから電気をわけてもらうことができます。エンジンをかける電気さえわけてもらえれば、あとはしばらく走行させることで発電し、バッテリーが充電されていきます。

以上が救援車とブースターケーブルを使った対処法になりますが、救援車はどんな車でもよいというわけではありません。救援車はガソリン車でないといけないのです。

ハイブリッド車の補機用バッテリーはガソリン車のバッテリーと同じ役割とご説明しました。しかし、役割は同じでも、扱っている電気の大きさが違うのです。補機用バッテリーで扱う電気は、ガソリン車のバッテリーが扱う電気よりもかなり小さいです。

そのため、ハイブリッド車を救援車としてつないでしまうと、エンジンをかけたときに大きな電流が補機用バッテリーに流れてしまいます。そうなると補機用バッテリーの故障はもちろん、爆発も起きかねません。補機用バッテリーが爆発すれば周辺の装置にも被害が及ぶこともあります。これらのことからハイブリッド車を救援車とすることは厳禁とされているのです。

ロードサービスか、カーバッテリー業者に依頼する

近年の自動車保険には、ロードサービスが付帯してくるものが多くあります。ご契約内容によって変わってきますが、多くの自動車保険でバッテリー上がりを無料で対処してもらえるようです。バッテリー上がりに対処してもらうことができるか、ご自身の自動車保険の契約内容を一度確認してみてください。

自動車保険の契約内容がロードサービスを受けられないものだったとしても、バッテリー上がりに対応してくれる業者に依頼すれば、プロに任せることができます。

弊社の生活110番では、バッテリー上がりを直すプロの加盟店が、バッテリー上がりのトラブルを解決します。
突然バッテリー上がりが起きても、深夜・早朝問わず最短5分で現場に到着します。（※）
24時間365日いつでもお電話を受け付けておりますので、まずはご相談ください。

※対応エリア・加盟店・現場状況により対応できない場合がございます

バッテリーを交換する

寿命が近いバッテリーは、対処してもまたすぐにバッテリー上がりをおこしてしまいやすいです。そのため、新しいバッテリーに交換してしまうのがよいでしょう。

バッテリーの寿命は車の使い方次第で大きく変わりますが、だいたい2～3年程が寿命だといわれています。今のバッテリーを使い始めてそれぐらい経っているのであれば寿命なのかもしれません。

バッテリーはカー用品店やガソリンスタンドなどで購入できます。また、工費はかかりますが、お店の人に交換作業を任せることもできます。

なるべく費用を抑えたいという人は新しいバッテリーだけ購入して、自分で交換してもよいでしょう。自分で交換するにはゴム手袋やスパナ、保護メガネを用意してください。手順は以下の通りです。

古いバッテリーは、新しいバッテリーを購入したお店で引き取ってもらえます。バッテリーにはバッテリー液が入っているため、放置して漏れてしまうと大変です。早めに持っていきましょう。

バッテリー上がりを防ぐ！知って役立つ6つの豆知識

バッテリー上がりの対処も大事ですが、そもそもバッテリーが上がらないように防ぐことも大切ですよね。次のような使い方に注意して、レクサスのバッテリー上がりを防ぎましょう。

バッテリーの定期点検をする

バッテリー液が不足しているとバッテリー上がりをおこしやすいです。バッテリー液の残量はバッテリーについている窓から目視で確認できます。バッテリーの側面についている２本の線のうち、下の線がバッテリー液の下限を表していますので、この線の近くまでバッテリー液が減っているようなら、補充しましょう。

車を走行させる

バッテリーを充電するには車を走行させなければなりません。あまり使われない車や、短距離ばかりの走行ばかりだと十分に充電できずにバッテリーが上がってしまいます。バッテリーを充電するには30分程走行するとよいです。

ライトを消灯する

バッテリー上がりで一番多い原因は、ライトを消すのを忘れたまま車を降りてしまうことです。車から離れる際は、必ずライトの消灯を確認しましょう。

オーディオ用のバッテリーを別で用意する

オーディオにこだわりがあると電力を多く消費しがちです。また、とくにこだわりはなくとも大きい車でスピーカーを増設するのも、消費電力がかなり増えてしまいます。そういった場合は、オーディオ用に別のバッテリーを用意するとよいでしょう。

エアコンは低めの設定にする

家庭用エアコンだと夏は高めの設定にすると電力の消費を抑えられるといわれていますが、車のエアコンは夏でも低めの設定にしたほうが電力消費を抑えることができます。それはエアコンのファンが家庭用と車用とでは違っているからです。車用の場合、低めの設定をすることでファンに使う電力を少なくすることができます。

まとめ

レクサスのハイブリッド車には走行用バッテリーと補機用バッテリーが搭載されています。補機用バッテリーはガソリン車のバッテリーと同じような役割をしており、車の使い方に気をつけないとバッテリー上がりを起こしてしまうのも一緒です。

定期的なバッテリーの点検や、30分以上の走行でしっかりと充電してバッテリー上がりを防ぎましょう。また、ライトやエアコン、オーディオなど電力を消費する機器の使用に気をつけることも大切です。

レクサスがバッテリーを上がり起こしてしまったら、ブースターケーブルなどを使って自分で対処する方法もありますし、プロに任せてしまう方法もあります。電気を扱う作業のため、ミスをすればショートや火災の原因にもなりかねません。不安な人はプロに依頼することをおすすめします。

レクサスの突然のバッテリー上がりでも、弊社の生活110番にお任せください。
エンジン始動は8,800円（税込）～、バッテリー交換は30,100円（税込）～受け付けております。
バッテリー上がりを直すプロの加盟店が対応しますので、お気軽にお問い合わせください。

※バッテリー交換の対象エリアは「東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県、滋賀県、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県」です。
※対応エリア・加盟店・トラブル内容により記載価格で対応できない場合がございます。