イタチの嫌がるものを使って寄せ付けない!簡単に手に入る「におい」で撃退

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イタチが住み着いたら要注意?嫌いな匂いで駆除する方法とは?

イタチは、非常にかわいらしい見た目をしていますが、見た目からは想像ができないほど獰猛で肉食性の強い動物です。イタチの被害は農作物を荒らす、飼育している家畜やペットが襲われるなどの外で起こる被害から、住宅内での騒音や糞尿など様々な被害があります。

近年、イタチは住宅街に姿を現すことも多くなってきました。木登りが得意なため、住宅に侵入して住み着くこともあります。ここではイタチの被害にあったときのために、知っておくと便利な情報をご紹介していきたいと思います。

イタチが一度でも住みついたら要注意?

近年、イタチは住宅に侵入することが多くなりました。その理由としては3つあります。

  • 近くに餌が豊富にあること
  • 安定した温度であること
  • 天敵に見つからずに子育ても安心してできること

このように安全の確保ができ、過ごしやすい場所に巣を作ります。住宅の天井裏などは断熱材などで温度の調節もされているので、イタチにとって過ごしやすい環境といえるのではないでしょうか?

住宅に侵入したイタチは、夜に足音や鳴き声などによる騒音で人を悩ませることがあります。さらに、生ごみや食品を荒らしたり、イタチの体についていたダニなどの寄生虫が住宅に広がることもあります。ダニなどが飛び散ると、喘息などのアレルギー症状がでてしまう方もいます。

他にもペットが攻撃対象にされるなどイタチによる被害は多種多様です。
野生のイタチは、菌などをたくさん持っているため、人が噛み付かれたり引っかかれたりすると傷口から感染してしまうことがあります。絶対に近づいたりはしないようにしましょう。

クリーンなイタチの駆除方法!人体に害がなく簡単にできる方法とは?

夏にいなくなったイタチはまた戻ってくる?

家に住み着いたイタチが自然にいなくなるということはあまりないでしょう。イタチは夏の時期になると屋根裏からでていくことがあります。ですが、これは一時的なもので冬になったら戻ってくるケースが多いようです。

一度でも屋根裏に住み着いたイタチは、安全で快適な場所であると判断して、追い出したたり、夏にいなくなったとしても、何も対策をしなければ戻ってきてしまいます。

夏にいなくなる理由としては、屋根裏の温度が上がるためで、もっと過ごしやすい場所に移動しているようです。そのため、冬が近づき屋根裏が過ごしやすい温度になるとまた戻ってこようとします。ですが、一時的にいなくなったときに侵入口を塞ぐことができれば、再侵入されることはないでしょう。

イタチの駆除には臭いが有効?

イタチはとても嗅覚が優れています。そのため、イタチが嫌がる臭いを巣の近くにおくことで追い出すこともできるようです。匂いによる対策であればイタチを傷つける心配もないため安全に対策することができます。

光を利用した対策も有効です。雨や風などに影響されないため、とても使いやすいのではないでしょうか?イタチは、強力な光をあてられると、人間に見つかったと危機を感じて逃げていきます。不要なCDなどをつるして光を乱反射させたりすることで効果が期待できます。

一度追い出しただけではイタチは住み着いた場所に何度も戻ってきてしまいます。
なので、ここは住む場所として適してないとイタチが思って自らでていくまで、継続的に対抗策を講じる必要があります。このように何度も追い出さなければ、なかなか住処となった住宅からはでていきません。

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イタチが嫌いな匂いとは?

イタチの嫌がる匂いは、燻製、お酢、石鹸の匂いなどがあげられます。巣の作りやすい屋根裏に置いておくことが対策としてはいいでしょう。これらはスーパーなどで販売されているため、簡単に手に入れることができます。イタチが屋根裏にいるのであれば一度試してみてはいかがでしょうか?

イタチを追い出した後は、しっかり侵入口を塞ぐなどして対策する必要があります。少しの隙間なら大丈夫と思ってはいけません。イタチは500円玉程度の小さな穴からでも侵入することができるので注意しましょう。

イタチが住みにくい環境を作るためには餌になりそうなものをすべて処分することも有効です。一度、追い出したら戻ってこられないように対策をするようにしてください。

まとめ

イタチは、可愛い見た目とは違いとても獰猛で危険な害獣です。騒音などで人を困らせるだけでなく、ときには人を直接襲ってくることもあります。また、侵入経路は多彩で、住み着くとなかなか追い出せないため非常に退治しづらいです。

退治した後は二次災害を避けるため、屋根裏に残った糞や巣の撤去をしなければなりません。消毒も行わなければ菌がついている可能性があるため早急に対策をしましょう。イタチが住み着いていた場合、屋根裏の断熱材がボロボロになっている可能性もあるので、屋根裏の改修も必要になってきます。

イタチは鳥獣保護法という国が定めた法律で、むやみに捕獲したり、駆除ができないようになっています。捕獲や駆除するためには、各自治体へ捕獲許可申請や狩猟免許などが必要になります。

一般のご家庭で対策をするにはイタチを追い出す、住み着かないようにすることだと思います。個人で対策をするにも限界があると思います。そんなときはイタチ駆除のプロに相談してみてはいかがでしょうか?プロに駆除・捕獲や二次災害対策をしてもらうのも一つの手段だと思います。

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