
可愛い見た目をしているイタチですが、その性格は荒く、住宅の屋根裏に侵入する危険がある害獣です。家のなかでイタチの鳴き声が聞こえた際は、家内が荒らされてしまう可能性が高いので、早急に対策をとる必要があります。
しかし、イタチの鳴き声がどのようなものか知らない方のほうが多いと思います。イタチがどのような鳴き声をしているのか少しの知識を持っておくだけで、害獣の姿を目視できなくても安全に早めの対策をとることができるはずです。
この記事では、イタチの鳴き声や特徴、その他の害獣の特徴などを紹介します。
目次
イタチの鳴き声は「キーキー」アライグマやハクビシンとの違い
近年、住宅街などで増加している害獣の被害件数が多くなっています。害獣被害が多い生き物は、「イタチ」「ハクビシン」「アライグマ」です。
ハクビシンはかつて天然記念物とまでいわれていた生き物ですが、今では数が莫大に増え、住宅の屋根裏や幹下に住みつく被害や農作物を食害する被害が急増しています。
イタチやアライグマもペットとして飼われていたものが野生化するなどして日本国内に大きな害を与えるようになりました。
下記にイタチの鳴き声や特徴、ハクビシン、アライグマの特徴をそれぞれまとめてみたので参考にしてください。
イタチ
生息地:沖縄を除く日本国内に生息。特に中部・関西・中国地方での目撃例が多い。
鳴き声:
「キーキー」「クククク」
赤ちゃんは甲高い鳴き声で「ミューミュー」「ピキュピキュ」のように聞こえることもある。
特徴:
アライグマやハクビシンと比べ、体長が30センチほどと少し小柄である。身体のほとんどが茶色の毛で覆われており、目の周りは黒色である。細身の体格をしているので、狭い穴でも簡単に侵入できる。
習性:
雑食性で、野菜や虫まで幅広く食べてしまう。民家や倉庫などをねぐらとして「好む習性があり、出産は一度に5匹ほど産む。警戒すると肛門から悪臭を放つ。
ハクビシン
生息地:沖縄を除く日本国内に生息。
鳴き声:「キッキッキッキッ」
特徴:
胴体は細長く、体長はおよそ60センチ。色は全体的にねずみ色であるが、頭は黒色、鼻から頭頂部にかけて白い線が入っている。
習性:
雑食の生き物で植物性のものや昆虫など動物性のものまで何でも食べてしまう。家族でねぐらを作る習性があり、一度住み着くと長くなり、同じ場所に糞をする習性がある。繁殖能力も高く、個体差によって違いが生じるが一度の出産で1~5頭出産する。
アライグマ
生息地:日本中すべての都道府県にて目撃されている
鳴き声:「クルクル」「ミャー」
特徴:
イタチやハクビシンよりも少し大きめの体型で、大きいものは1メートルを超えるものがいる。全体的に茶色で網模様になった大きな尻尾が特徴。
習性:
野菜も虫もなんでも食べる雑食性で、河川や用水路など水の近くに生息することが多い。建物の幹下や屋根裏を好んでねぐらにし、一年に一度5頭ほどの出産をする。
また、見かけによらず凶暴で、警戒時は噛みついたり長い爪で引っかいたりしてくるので注意。
家のなかで何か動物が侵入しているかもしれないと感じた場合は、自動撮影カメラを設置することがおすすめです。どんな動物か特定ができれば、その対策がとりやすいからです。
イタチが威嚇していたら無暗に近づいてはいけない
普段、イタチは鳴き声を上げることはめったになく、鳴くときの大半は威嚇か求愛行動が行われているときです。天井などでイタチの鳴き声がする場合は、ネズミなどに威嚇をしている可能性もあります。
また、人間の気配を察知して威嚇してくることもあります。イタチは野生動物なので、活発期へ入っていたり、周りを警戒しているときは非常に気性が荒くなります。
気性が荒くなっているときにイタチは必要以上に鳴き声をだし、近づいてしまえば鋭い爪で切られたり、噛まれたりする危険があるので近づかないようにしましょう。
求愛行動をしているイタチの鳴き声が聞こえたらすぐに駆除を
天井でイタチが鳴き声を出しているときは、出産時期が近づいている可能性があります。イタチは交尾の時期に入ると複数のイタチが追いかけっこをしたり、鳴き声によって求愛行動をしているときがあります。
あらゆる所から鳴き声が聞こえた場合は、出産を終えてしまった可能性があるので、早急に駆除しましょう。出産を終えてしまった場合、屋根裏から出ていくのは非常に難しくなり、そこに居つく準備を完了してしまう可能性があります。
イタチの鳴き声でお悩みなら
イタチが近隣で住みつき、夜間に鳴き声が原因で寝付けなくなったという事例が過去にありました。イタチの鳴き声でお悩みならば、蚊取り線香や害虫駆除用の煙発生グッズがおすすめです。
イタチは上記の煙発生グッズの臭いを嫌う傾向があり、辺りに寄り付かなくなります。しかし、煙の効果が切れると再び帰ってきてしまう可能性があるため、持続的な取り組みが必要です。
煙での効果が表れなかった場合は業者に相談しましょう。
まとめ
イタチなどの害獣は、可愛い見た目とは裏腹にとても凶暴で危険な生き物です。もし見かけても、騒がずに落ち着いた対応をとることが大事です。イタチの鳴き声でお困りであれば、おひとりで悩まずプロに相談してみてください。
日本には「鳥獣保護法」、という、野生の動物や鳥類とそれらが影響する生態系の保護を目的とした法律があります。
イタチを捕獲することが法律で禁止されているので、自力で駆除をしないようにしましょう。
自力で駆除、捕獲するには届出を出す必要があり、非常に手間が掛かります。害獣駆除の知識を持ったプロに依頼することが安全かつ早急に駆除できます。
屋根裏害獣を依頼できる業者と料金
依頼できる業者や料金については「生活110番」の「屋根裏害獣」をご覧ください。
害獣は素早い駆除が必要!
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※対応エリアや加盟店によって変わります
害獣に棲みつかれて一番厄介なのが糞の被害。放っておくと健康面にも被害が出てきます。プロに任せれば消毒もしてくれるので、衛生面も安心です。
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