ガラス修理・交換に関する用語一覧

あ行

網入りガラス
ガラスに金網を封入したガラスのこと。火災時などに熱でガラスが割れた時、飛散しないようにする役割がある。防犯性には乏しい。

か行

強化ガラス
一般的なフロートガラスの3倍から5倍の強度を持つガラスのこと。割れた場合においても粒状になるため、安全であるが防犯性には乏しい。
曇りガラス
ガラスの片面を特殊な加工で不透明にしたもの。すりガラスとも呼ばれる。

さ行

真空ガラス
ガラスとガラスの間に真空層を作ったガラスのこと。真空状態にすることにより、対流や伝導、放射などを防ぐ役割がある。
すりガラス
曇りガラスとも呼ばれる。ガラスの片面に特殊な加工を施して不透明にしてあるガラス。

た行

耐熱ガラス
特に食器類などに使われることが多いガラス。急速な温度の変化にも対応でき、熱湯などを注いでも割れにくくなっている。

は行

複層ガラス
数枚の板ガラスを重ね、間に乾燥した空気やアルゴンガスが入ったもの。(あるいは真空である。)厚みが増すほど断熱性が高くなる。
フロートガラス
いわゆる一般的なガラスのこと。融解した金属の上に融解したガラスを薄く浮かべることによって出来る。製法は1950年代に確立されている。
防火ガラス
火災が起きた際、炎の熱によって建物の窓ガラスなどが割れて飛び散らないように中に網などを張ったガラス。消防法などでこれの設置が義務付けられている建物もある。近年では網の無いタイプも存在している。

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