かばん修理に関する用語一覧
あ行
- 当て縫い
- 当て革を使った補修作業のこと。かばんの損傷した部分を補強する時に行われる。
か行
- 角部の剥がれ
- かばんの角部が剥がれることがある。角部を補修した後はコバ面を仕上げ直す。
- コバ修理
- 「コバ」と呼ばれる革端(切り口)部分を修理する作業のこと。
さ行
- スライダー
- ファスナーを引っ張る部分のこと。「スラス」と呼ばれることもある。
な行
- 内装交換
- かばんの内側で穴が開いてしまった場合、丈夫な素材を用いてかばんの内装を交換する。
- ナスカン
- カラビナに似せたアクセサリーの一種。「ナスカン」というのは、野菜のナスに似ていることからの由来。
は行
- 補強
- 弱い部分を補って強くしたり、劣化または補強した部分を補修すること。
- ほつれ縫い
- ほつれた部分を縫って繋げること。手縫いまたはミシン縫いで行われる。
ま行
- 持ち手交換
- かばんを持参する際に手で掴む「持ち手」部分を交換する作業のこと。