カビ防止・除去に関する用語一覧
あ行
- 青カビ
- よく見かける青色のカビ。抗生物質などはこのカビから発見されており、ゴルゴンゾーラチーズなどでもこのカビが製造に使われているが、食べ物に自然に生えた青カビは毒性があるものや、単に味が悪いものを含め、ほとんどが食べることが出来ない。
- 赤カビ
- 酵母の一種で垢や汚れに繁殖しやすいものの一種。暖かく湿ったところで特に繁殖しやすい。
か行
- カビ臭
- カビの胞子の臭い。また「カビ臭い」という言葉には時代遅れであるとか古臭いといった意味があるように、湿気が多くホコリが溜まりやすそうなところでよくそうした臭いがすることがある。
- 黒カビ
- よく室内環境から検出される代表的なカビの一つ。世界中に分布しており、空気中に漂うカビの中では最も割合が多いと言われている。
- 麹カビ
- 味噌や醤油などを作る際に用いられるカビの一種だが、一方で人に感染して病を引き起こすもの、食品に生えて毒を生み出すものもある。
- 酵素
- 体内で起こる化学反応に対して触媒として機能している分子のこと。
さ行
- すすカビ
- アルテルナリアと呼ばれ、農作物などに被害をもたらすこともあるカビの一種。プラスチックを腐らせることも出来る。
な行
- 24時間換気
- 室内の空気を様々な機械を使って計画的に入れ替えるというシステムのこと。シックハウスを防ぐために、建築基準法によって設置が義務付けられている。