アライグマ駆除の料金は相場より安くできる!リアルな費用と業者選びのコツ

2023.9.12

アライグマ駆除の料金は相場より安くできる!リアルな費用と業者選びのコツ

「屋根裏に住み着いたアライグマの駆除を依頼したいけど、料金が気になる」
「費用を安く抑えるコツはあるの?」

アライグマ駆除を業者に依頼するのがはじめてだと、どれくらい料金がかかるのか気になりますよね。

弊社加盟店が対応したアライグマ駆除の平均費用は215,253円でした。

「高い!」と思った方も安心してください。
高くなる理由やちょっとしたポイントさえ知っておけば、平均費用よりかなり安く依頼できる可能性もあります。

そこで当記事では、アライグマ駆除を業者に依頼する際に役立つ以下の情報を紹介します。

  • アライグマ駆除費用と安く抑えるコツ
  • 優良業者を見極める5つのポイント
  • アライグマ被害がおきた際の自治体の対応

当記事を読めば、アライグマ駆除料金の相場や業者選びの注意点がわかり、不安を解消して気持ちよく依頼できるようになるでしょう。
アライグマ被害でお困りの方はぜひご一読ください。

アライグマ駆除料金の平均は215,253円

アライグマ 駆除料金

まずはアライグマ駆除を業者に依頼したときの料金について、弊社加盟店の実績を例にご紹介します。
冒頭でもご紹介しましたが、弊社加盟店が対応したアライグマ駆除費用から算出した平均額は215,253円でした。

また、価格帯ごとの割合をグラフにしたものが上の図になります。
このグラフを見ると、5万円以上~10万円未満と15万円以上~20万円未満の割合がそれぞれ20%と、もっとも多い結果となりました。

平均額にすると21.5万円ですが、10万円以下で施工している事例も多いですので安価で駆除ができているケースもあります。

なぜこんなにも金額に差が出るのかというと、業者の設定料金や被害の大きさ、施工範囲の大きさによって費用が異なるからです。

どのようなケースだと費用が高くなっていくのか、次で詳しく解説していきます。

被害状況によって料金は異なる

アライグマ駆除の料金はおもに以下の3つの状況により変動します。

  • 被害の深刻さ(捕獲数・糞の量・天井のシミ)
  • 対応範囲の広さ
  • 作業内容(点検口の有無・高所作業・消毒・封鎖する侵入口の数)

では具体的に、どういった状況だと料金が高くなってしまうのか、見ていきましょう。

料金が高くなるケース
  • 被害が出てから日にちが経っている
  • アライグマに子供が産まれている
  • アライグマの糞の量が多い
  • 天井に糞尿によるシミができ張り替えが必要
  • 施工が必要な場所の面積が広い
  • 被害箇所に入る点検口がない
  • 高所や足場の悪い場所での作業が必要
  • 封鎖する侵入口の数が多い

アライグマの存在には気付きながらも、被害が深刻になるまで放置してしまうと、被害が広範囲におよんでいる可能性があります。
清掃する糞の量が多かったり、繁殖して子供が産まれ捕獲数が増えていると、その分追い出しや清掃、消毒に手間や時間がかかり料金は高くなるでしょう。

また、天井に糞尿によるシミができてしまっているときは天井板の張り替えが必要です。
屋根裏や床下に点検口がないときは、点検口を増設する必要があります。

屋根裏にアライグマがいるときは高所作業になるため、危険がともなう分料金が加算されるでしょう。
アライグマの侵入口が多かったときは、すべての侵入口を防ぐための作業料金に加え、材料費も多くかかります。

このように、被害の状況によって料金が高くなってしまうため、アライグマが住み着いていることに気付いたら、状況が悪化する前に早めの対策をおすすめします。

ご自宅のアライグマ駆除料金がいくらになるか知りたい方は、生活110番にご依頼ください。
ご紹介する加盟店が状況を調べて、お見積りをお出しします。

アライグマの駆除費用を安く抑えるコツ

アライグマ

アライグマ駆除の相場はわかっても、なるべく費用は安く抑えたいですよね。
駆除費用を安く抑えるコツは以下の4つです。

  • 早めに駆除依頼をする
  • 無料で調査、見積りしてくれる業者を探す
  • 出張費がかからないよう近場の業者を探す
  • 自分でできそうな作業は自分でやる

次で詳しく解説していきます。

早めに駆除依頼をする

1つ目の駆除費用を安く抑えるコツは、被害が深刻になる前に早めに駆除を依頼することです。

アライグマが住み着いている日数が長いほど、被害は拡大していきます。
アライグマが繁殖してして子供が生まれてしまうとさらに被害は深刻になっていきます。

アライグマの存在に気付いた時点ですぐに害獣駆除の業者に相談しましょう。
早めに依頼をすれば、被害も費用も最小限に抑えることができるはずです。

無料で調査・見積りしてくれる業者を探す

2つ目の駆除費用を安く抑えるコツは、現地調査・見積り無料の業者を探すことです。

現地調査や見積りは無料でおこなっている業者が多いですが、なかには有料の業者も存在します。
有料の業者に見積りを依頼すると、「せっかくお金をかけて見積りを出してもらったんだからそのまま契約しよう」と焦ってしまう可能性があります。

慎重に業者を選ぶためにも、現地調査や見積りが無料の業者を選びましょう。
無料なら複数社からの相見積りも取りやすくなります。
見積りをしっかりと確認し、業者が提示した料金が適正なものか相場と比較してみましょう。

出張費がかからないよう近場の業者を探す

3つ目の駆除費用を安く抑えるコツは、出張費のかからない近場の業者を探すことです。

業者の事務所から自宅が近ければ、出張費無料で対応してくれる業者もいます。
逆に事務所から遠ければ出張費がかかることが多いです。

事前に出張費や対応エリアを確認してから、業者に見積りを依頼しましょう。

自分でできそうな作業は自分でやる

4つ目の駆除費用を安く抑えるコツは、自分でできそうな作業は自分でやることです。

業者がおこなう作業はおもに以下の5つですが、なかには自分でできる作業もあります。

業者がおこなうおもな作業
  • アライグマ追い出し作業
  • アライグマの捕獲
  • フンの清掃、消毒
  • 侵入口の封鎖
  • 家屋の修繕

例えば、忌避剤を使った追い出し作業は市販の忌避剤を使って自分で試すこともできますし、侵入口の封鎖も危険がない場所の作業ならばDIYでおこなえるでしょう。

費用を抑えるために多少手間がかかってもいいという方は、自分でできる作業は自分で挑戦してみてはいかがでしょうか。

もちろん、難易度の高い作業や危険がともなう作業は専門の業者に依頼したほうが安全なため、無理しておこなわないようにしましょう。

失敗しない!優良業者を選ぶポイント

業者

アライグマ駆除の相場や、費用を安く抑えるコツがわかったら、次は優良業者を選ぶためのポイントも知っておきましょう。

優良業者を見極めるポイントは以下の5つです。

  • 作業内容や料金が明確
  • 実績がある
  • 保証がある
  • 口コミ評価がよい
  • 対応が丁寧

次で詳しく解説していきます。

作業内容や料金が明確

アライグマ駆除の業者を選ぶ際は、作業内容や料金が明確で提示金額が相場とかけ離れていない業者を選ぶようにしましょう。

業者を探す際に、広告やホームページをチェックすると思います。
そこにアライグマ駆除の施工内容が詳しく記載があったり、料金も相場とかけ離れることなく明確に表示されていれば信頼度が高いです。

料金がきちんと提示されていないと、のちのち料金トラブルに発展することもあるため、事前にきちんと確認するようにしましょう。

見積りを取った際も、見積り内容の内訳がきちんと記載されているかチェックし、わからない項目は説明を求めて納得できたら依頼に進みましょう。

その際、追加料金がかからないかも確認してください。
施工を始めてから、次々と作業を追加されて高額になってしまうケースもあります。
トラブルを防ぐため、大事なことは契約前にしっかりと確認を取り、気持ちよく取引できるようにしましょう。

実績がある

アライグマ駆除の業者を選ぶ際は、実績が豊富な業者を選ぶようにしましょう。
実績が多ければ、それだけ知識や経験も多く信頼できます。

知識や経験が浅い業者に依頼してしまうと、被害が再発してしまうなど満足できない結果になってしまうかもしれません。

実績がどれくらいあるのかは、業者のホームページで紹介されていることがあるため、確認してみてください。

保証がある

アライグマ駆除施工後の保証がある業者を選ぶようにしましょう。
保証があれば、万が一アライグマの被害が再発してしまったときにも、無料で再駆除や侵入口封鎖を対応してもらえるため安心です。

業者によって保証内容や保証期間は異なります。
いつ再発するかはわからないため、もしもの時のためになるべく保証期間が長めの業者がおすすめです。
保証内容は、契約前に必ず確認しておきましょう。

対応が丁寧

問い合わせをしたときや、現地調査・見積りに来たときの業者の対応が丁寧かも、しっかり見るようにしましょう。

説明が不十分だったり、契約をせかす、態度が悪い業者は優良業者とはいえません。
誠実な対応、説明をしっかりしてくれる業者であれば、気持ちよく依頼できるはずです。

口コミ評価がよい

業者の口コミや評価も業者を探す際の参考にしましょう。
すべてを完全に信用はできませんが、実際に利用した人の声もあるはずです。

口コミや評価が悪い業者よりも、よい業者のほうが依頼する業者としては安心感がありますよね。
参考程度にインターネットで口コミをリサーチしてみることをおすすめします。

おすすめの害獣駆除業者3選

「業者を探している時間がない!」
という方のために、おすすめの害獣駆除業者を3社ピックアップしました。

厳選するうえで、基準にした条件は以下の5つです。

  • 現地調査・見積りが無料
  • 実績が豊富
  • 保証期間が長い
  • 消毒・再発防止までしてくれる
  • 口コミがよい

気になる業者がありましたら、お住まいの地域が対応しているか確認して問い合わせてみてはいかがでしょうか。
なお、各業者のサービス内容は2023年2月時点の情報です。

ハウスプロテクト

ハウスプロテクトの基本情報
現地調査・見積り 無料(出張費も無料)
対応エリア 関東・関西・東海・中四国・九州エリア対応
受付時間 24時間365日
保証期間 最長10年保証
公式サイト https://house-protect.net/
おすすめポイント
  • リフォーム会社が母体なので再発防止の施工も安心して任せられる
  • 業界トップクラスの長期保証
  • 「顧客満足度」「サービス品質」「解決スピード」で3冠を達成

ハウスプロテクトは広告~施工まで自社で一貫しておこなっている業者です。
リフォーム会社が母体となっているため、アライグマの駆除だけでなく侵入経路の封鎖や腐食した屋根板の張り替えなど、駆除後の施工まで安心して任せることができるでしょう。

また、最長10年の長期保証があり、万が一再発したときでも保証期間中であれば無償で点検・補修作業をしてもらえます。
顧客満足度も高く、信頼度の高い業者といえるのではないでしょうか。

ホームレスキュー

ホームレスキューの基本情報
現地調査・見積り 無料(出張費も無料)
対応エリア 関東・東海・関西全域対応
受付時間 8:00~19:00(年中無休)
メール相談は24時間受付
保証期間 最長10年保証
公式サイト https://kujo-service.com/
おすすめポイント
  • 年間駆除実績400件以上
  • 業界トップクラスの長期保証
  • 関東・関西全域は最短30分で現場到着可能

ホームレスキューは大阪府を中心に、関東・東海・関西全域に対応している害獣駆除専門業者です。
ホームページには「年間400件以上の駆除実績がある」と記載されており、豊富な知識や経験が期待できるでしょう。
保証期間は最長10年で、万が一再発したときも安心です。

施工まで一貫して自社でおこなっており、薬剤や施工部材等を大量に仕入れてコストカットを実現しているとのことで、リーズナブルな料金が魅力ではないでしょうか。

駆除ザウルス

駆除ザウルスの基本情報
現地調査・見積り 無料
対応エリア 東北・関東・東海・北陸・近畿・中国・九州(一部地域除く)
受付時間 24時間365日
保証期間 最長10年保証+定期点検
公式サイト https://kujyo-zaurus.com/
おすすめポイント
  • 狩猟免許有資格者が多数在籍
  • 業界トップクラスの長期保証に加え、定期点検サービスもつく
  • 被害、施工の画像データがもらえて安心

駆除ザウルスは北海道や沖縄県の一部地域を除き、全国対応している害獣駆除業者です。
TV番組に多数出演しているため、知名度もあるのではないでしょうか。

自社施工のため仲介手数料はかからないようです。
最長10年間の保証に加え、無料の定期点検サービスもついているため、再発時も安心でしょう。
現地調査では被害状況を撮影し、施工内容や費用についてタブレットで画像を見ながら説明してもらえるようです。
納得したうえで依頼できるため、安心感があります。

業者選びに迷ったら生活110番へ

「おすすめの3社が対応していない地域に住んでいる」
「他の業者の情報も知りたい」
「どの業者がいいか迷って決められない」

そうお悩みの方は、当サイト生活110番へご相談ください。

生活110番は害獣駆除をはじめ、暮らしのなかの困りごとを解決する専門業者をご紹介しています。
全国に加盟店があり、お住まいの地域で対応できる専門業者をすぐにご紹介できるため、業者選びに迷った際はお気軽にご相談ください。

【生活110番加盟店のアライグマ駆除内容】

  • 現地調査、見積り無料※
  • 安全に配慮した薬剤による駆除
  • アライグマの侵入経路を封鎖
  • 清掃、消毒

※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで調査・見積り・キャンセルに費用をいただく場合がございます。
※加盟店、現場状況等により、記載の対応ができない場合がございます。

害獣駆除の専門業者ならばアライグマの生態を把握しているため、適切な方法でスピーディーに駆除できます。
また、再発防止対策もしっかりとおこなうため安心です。

生活110番のコールセンターは24時間365日受付しております。
早朝深夜休日を問わず、お困りの際はいつでもお電話ください。

アライグマ駆除の流れ

アライグマ

業者に依頼する前に、アライグマ駆除の流れも把握しておくとよいでしょう。
どういった流れでおこなわれるのか知っておけば、実際に駆除してもらうときに安心です。

業者によるアライグマ駆除の流れ
  1. 現地調査・見積り
  2. 駆除作業
  3. 再発防止対策
  4. 清掃・消毒作業

ここからはアライグマ駆除の流れを詳しく解説していきます。

①現地調査・見積り

まずは業者の窓口に電話して現地調査の実施日を決めます。

現地調査当日、業者はお客様からの情報をもとに屋根裏や床下などを調査して、被害状況を正確に把握します。
このとき、被害箇所の写真や動画を撮影する業者が多いです。

調査が終わったら、写真や動画をお客様と確認しながら調査結果の報告と最適な駆除方法をご提案します。
そして、駆除にかかる費用をお見積り書にして提出し、内訳をご説明します。

説明を受けたのち、駆除方法やお見積り金額にご納得いただいたけましたら、ご契約となります。

②駆除作業

早ければ契約当日から駆除作業が開始されます。
作業にかかる時間は作業内容によって異なるため、あらかじめ作業時間目安を業者に確認しておくとよいでしょう。

アライグマの駆除方法は、安全な薬剤による追い出し、または罠による捕獲になります。
捕獲するときは、各市町村に捕獲申請をして許可を取る必要がある※ため、許可が下りるまで作業は開始できません。
また、業者によっては罠による捕獲を実施していないこともあるため注意しましょう。

アライグマを駆除できたら、糞尿の清掃、消毒、消臭、害虫駆除の二次被害対策をおこないます。

※アライグマは「鳥獣保護管理法」という法律により、許可なく捕獲することが原則禁止されています。

参考:野生鳥獣を許可なく捕まえることは違法です!(福井県)

③再発防止対策

駆除や二次被害対策が終わったら、次は再発防止対策をおこないます。

アライグマは10cm四方の隙間があれば侵入できてしまうため、小さな穴や隙間も見逃せません。
アライグマの侵入口をすべて特定し、ステンレスの網などを使用して侵入口を封鎖します。

④清掃・消毒作業

アライグマの駆除や侵入口封鎖が終わったら、最後に糞尿の清掃、消毒、消臭、害虫駆除の二次被害対策をおこないます。
不衛生になった場所をそのままにしておくと、病原菌や害虫により健康被害の二次被害を受ける可能性が高いため、清掃・消毒は大事な工程です。

また、アライグマによって断熱材が荒らされていたり、糞尿によって天井にシミができたりしているときは汚損部位の張り替えや交換も必要になります。

すべての作業が終了したら、お支払いをして完了です。

自治体によって異なるアライグマ被害の対応

アライグマの駆除を検討している人のなかには「自治体に相談したら駆除してくれないの?」と疑問に思う人もいるでしょう。

自治体によってアライグマ被害の対応は異なりますが、以下のような対応をしてくれます。

【自治体の対応例】

  • 専門業者を派遣しアライグマを捕獲
  • 捕獲器の貸し出し
  • 専門業者を紹介

お住まいの地域の自治体での対応が知りたい方は、市役所や区役所のホームページで確認するか、窓口へ問い合わせしてみることをおすすめします。

自治体の対応の詳細は次で詳しく解説していきます。

専門業者を派遣しアライグマを捕獲

一部の自治体では、アライグマ防除事業によりアライグマ駆除の業者を派遣し、捕獲してくれることがあります。

箱わなの設置や捕獲したアライグマの回収の費用は、自治体が負担するため無料です。
申し込みにはいくつかの条件を満たす必要があるため、各自治体の条件を確認しましょう。

一例として、東京都大田区の箱わな捕獲事業の条件をご紹介します。

▼箱わな設置条件(大田区)

全ての条件を満たす方

  • 実際に被害があること
  • 設置場所が相談者の所有、管理する場所であること
  • 1日1回程度見回りをすること
  • 捕獲できた場合は速やかに業者に連絡すること
  • ペット等がかかった場合は放すこと
  • エサの交換を適宜すること(初回は業者が用意)

出典:ハクビシン・アライグマにお困りの方へ(大田区)

条件を見るとわかるように、すべて業者任せではなく「毎日の見回り」「定期的なエサの交換」など依頼者がおこなわなければいけない作業もあります。

また、捕獲器の設置には通常2~3週間の設置期間が設けられており、期間内に捕獲できなかった場合、延長できる自治体と延長できない自治体があります。
条件とあわせて、期間や延長の可否も確認しておきましょう。

なかには以下のような条件がある自治体もあります。

  • 同じ敷地内の駆除は年に1回まで
  • 一度に設置できる捕獲器の数は1基のみ
  • 捕獲器の設置場所は屋外の平地であること

参考:アライグマ・ハクビシン防除事業(町田市)
参考:アライグマ・ハクビシンでお困りの皆様に駆除業者を派遣します(多摩市)

予算や保有する捕獲器の数によって、回数制限や個数制限があることがあります。
また、屋根裏や床下に捕獲器を設置してくれる自治体もあれば、屋外のみ設置の自治体もあります。

自治体によって条件はさまざまです。
詳しくは自治体のホームページをチェックするか、自治体に問い合わせてみましょう。

注意点

基本的に、自治体が対応してくれるのはアライグマの捕獲と回収までです。
再発防止のための侵入口の封鎖や被害箇所の清掃・消毒は個人で対応する必要があります。

捕獲器の貸し出し

一部の自治体では、捕獲器の無料貸し出しを実施しています。
捕獲器の貸し出しには、条件や期間があるため、お住まいの地域で確認してみてください。

一例として、枚方市の捕獲器(箱わな)貸し出し条件をご紹介します。

▼捕獲器貸し出し条件(枚方市)

  1. 貸し出し期間は、原則2週間となります。
  2. 設置できるのは、自宅敷地内の家屋、畑など借受者の管理地になります。
  3. 捕獲後、委託業者が捕獲器を回収するまでは、水を与えるなどの生体の管理をお願いいたします。
  4. アライグマ以外の動物(タヌキ、イタチ、猫など)を誤って捕獲した場合は、借受者によりすみやかに放獣していただくことになります。アライグマ以外は、回収しません。
  5. その他、事故の無いように借受者により捕獲器の運用管理を行っていただきます。

出典:アライグマについて(枚方市)

設置は自分でおこなう必要がありますが、捕獲したアライグマの回収は自治体の委託業者が来てくれます。
しかし、土日は回収していないケースも多いため注意しましょう。

捕獲器の保有数には限りがあるため、すべて貸し出してしまっているときは、返却されるまで待たなければなりません。
申請を出す前に、貸し出し状況を確認しておくとよいでしょう。

専門業者を紹介

自治体によるアライグマの捕獲条件が満たせないときや、追い出し作業を希望している方には専門業者の紹介をしてもらえることがあります。

また、お住まいのペストコントロール協会に相談するよう案内されることも多いです。
注意しなければいけないのは、駆除費用は自己負担ということです。

業者によって駆除料金は異なるため、可能であれば複数社から相見積りを取ると比較できて安心でしょう。

まとめ

アライグマ駆除にかかる料金は、弊社加盟店の実績から見てみると平均で215,253円でした。
しかし、駆除料金は被害の状況や施工範囲の広さなどから決まります。
被害の少ない早期のうちに駆除を依頼すれば、費用を安く抑えることができるでしょう。

また、現地調査・見積りを無料でおこなう業者や、出張費のかからない業者を選べばさらに費用を抑えることができるはずです。
業者を選ぶ際は、下記に当てはまる業者を選びましょう。

  • 作業内容や料金が明確
  • 業績がある
  • 保証がある
  • 口コミや対応がよい

こういった優良業者に依頼すれば、安心して任せられるはずです。

業者探しで迷ったときは、ぜひ当サイト生活110番へご相談ください。
全国に加盟店があり、お近くの害獣駆除業者をすぐにご紹介できます。
24時間365日お電話を受け付けておりますので、お気軽にお電話ください。

害獣は素早い駆除が必要!

現地調査無料です!

※対応エリアや加盟店によって変わります

害獣に棲みつかれて一番厄介なのが糞の被害。放っておくと健康面にも被害が出てきます。プロに任せれば消毒もしてくれるので、衛生面も安心です。

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タヌキ、イタチ、ハクビシン、ネズミなどさまざまな害獣に対応。

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